2013/04/17

4/16 Zimmerman また悪送球, Harenまた打たれる

L2-8@MIA (Season 8-6)
Haren 4.1IP 3ER(7R) 7H 1BB 2K
Lombardozzi 2/4 double RBI
LaRoche 1/3 double R BB
Moore 1/4 double R RBI
Werth 2/4

Denard SpanとBryce Harperの2人が風邪(食あたり?)のため欠場。さらにDanny Espinosaも引き続き手の痛みでバットが振れないとあり、使える控え野手が2人しかいないという緊急事態で迎えたこの試合。ひどい試合でした。

これまで2試合で9イニング9失点だったDan Haren。今日は貧弱マーリンズ打線を相手に、3回までに許した走者はシングルの1人だけで二塁も踏ませない投球。調子は良かったようです。しかし、4回裏1死からのなんでもない三ゴロをまたもRyan Zimmermanが悪送球。これでリズムが狂ったか、連打を浴びてまず1点。さらに2死2,3塁からAdeiny Hechavarriaにレフトへの3ランを浴びてこの回4失点。続く5回裏も3本のシングルで1死満塁とされると、押し出し四球を出して降板となりました。打たれなかったのは低めに集まっていたから、打たれたのは高かったからと、理由はかなりはっきりしています。集中力の問題なのか。今のマーリンズ打線につかまるようではとてもメジャーリーグでは通用しません。何らかの手を打つべきかもしれません。

それにしてもZimmermanの送球はなんとかならないのでしょうか。この5試合で4つ。その間、Zimmermanのエラーに起因する非自責点は通算8点。チームトップの11打点を記録していますが、これでは帳消しです。難しい打球を捕球したり、苦しい体制から素晴らしい送球をしたりといった好プレーもいくつもあるのですが、問題は簡単な打球の処理。精神的なものでしょうね・・・。

打線は昨日の勢いそのままに序盤の3イニングは攻め続けました。先頭打者がヒットで出塁し、2人以上のランナーを出しましたが、3回ともあと一本がでませんでした。そうこうしているうちに相手に流れが行ってしまうというのはよくあること。その後、2点を取るのが精一杯。

2 件のコメント:

  1. 有明ハーパー2013年4月17日 12:31

    Harenは球威がメジャーリーグで通用するレベル
    で無いような気がします。単純に調整が上手くいってないからなのか、実力がもうないのか??
    僕にはわからないですが。

    Zimmermanは怪我の影響で送球時の肘の高さが
    下がっていると英語で指摘している人がいました。
    肩が気になるなさのか、無意識に庇っているのか、
    精神的なものなのか、又はその複合なのか。


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  2. 前者であることを願いますが、後者のように見えます。球速が上がらないのはしかたないとして、制球力が・・・。13百万㌦も払っているので簡単にお払い箱にするわけにもいかず、しばらくは投げさせることになると思います。次はカージナルス・・・厳しいですね。

    Zimmermanは故障する前からやや横から投げていたので、その説は当たらないのではないかと思います。昔書いた記事に貼ってあるhausさんの記事のリンクをご参照ください。

    http://1500southcapitolst.blogspot.com/2009/11/ryan-zimmermangold-glove-award.html

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