2019/10/01

NLワイルドカードゲーム

勝てばディビジョンシリーズへ進出。負ければシーズン終了。162試合の長いシーズンを戦い抜いた末にたどり着いたわずか1試合。先発メンバーも控えメンバーもありません。総力戦。それがワイルドカードゲームです。

ナショナルズは2012、2014、2016、2017年に続く過去8年で5度目のポストシーズン進出ですが、ワイルドカードは初。過去4度はいずれもディビションシリーズで敗退してきましたが、今回は違うと信じています。そのため、まずはこの1戦です。

先発メンバーは次の通り。Kurt Suzukiも間に合って大方の予想通りです。

Trea Turner, SS
Adam Eaton, RF
Anthony Rendon, 3B
Juan Soto, LF
Howie Kendrick, 1B
Asdrúbal Cabrera, 2B
Kurt Suzuki, C
Victor Robles, CF
Max Scherzer, P

まもなく試合開始。コメント欄でリアルタイムでフォローしていく予定です。

34 件のコメント:

  1. 【1回表】
    気合い十分のMax Scherzer。速球は98、99マイルを連発。しかし、先頭打者へのカウント3ー2からの真ん中低めの速球をボールと判定され(打者のTrent Grishamも、え?いいの?という感じだったのに)歩かせた後、Yasmani Grandalへの初球、真ん中高に投じたボールを叩かれ、打球はライトブルペンへ。悪い癖が出ました。後続は絶ちましたが、いきなりビハインドの展開です。

    Nats 0-2 Brewers

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  2. 【1回裏】
    ブリューワーズの先発は、右腕のBrandon Woodruff。こちらも100マイル連発の力が込もったピッチング。
    遊ゴロ、空振り三振、二飛で三者凡退。

    Nats 0-2 Brewers

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  3. 【2回表】
    この回先頭のEric Thamesに外への変化球を泳ぎながらも右中間のスタンドへ運ばれてしまいました。また左打者か。

    Nats 0-3 Brewers

    この後Orlando Arciaのライト前シングルなどで2死1塁とされましたが、Grishamを高め速球で空振り三振。

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  4. 【2回裏】
    Juan Sotoが空振り三振の後、Howie Kendrickが三遊間をゴロで破るチーム初安打。2死となりましたが、Kurt Suzukiが1、2の3で初球を叩いた瞬間、2ランホームラン!と期待しましたが、フェンス前で失速・・・レフトRyan Braunのグラブに収まりました。残念。Woodruffのボールに力があるということでしょうか。

    Nats 0-3 Brewers

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  5. 【3回表】
    Grandalはまた初球を振りましたが、今度はライトAdam Eatonの守備範囲。続く2人をいずれもチェンジアップで空振り三振。
    Scherzerはここまで38球と悪くないペースですが。

    Nats 0-3 Brewers

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  6. 【3回裏】
    見逃し三振、遊ゴロ(Scherzer)で2アウトとなりましたが、Trea Turnerがファールで粘った後、高めの98マイルをしっかりとらえてレフトのブルペンへ。
    Woodruffはここまで45球。
    さあ、ここからです。

    Nats 1-3 Brewers

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  7. 【4回表】
    Ryan Braunの弾丸ライナーはファーストKendrickの正面へ。これはラッキー。続くThamesのレフトフェンス側への飛球をSotoが目測を誤って捕球できず、結果は二塁打となり、これはScherzerにとってはアンラッキーでしたが、後続はきっちり絶って無失点。

    Nats 3-1 Brewers

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  8. Nats 1-3 Brewers の間違い。希望を書いてしまいました。

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  9. 【4回裏】
    Rendon 三ゴロ、Soto 三邪飛。この2人のどちらかでも打たないと当然苦しい。Kendrickはいい当たりでしたが、レフトBraunの守備範囲。

    Nats 1-3 Brewers

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  10. 【5回表】
    先頭のWoodoffに代打Travis Shaw。Woodruffは4イニング52球で降板。ブリューワーズのベンチの雰囲気は期待通りという感じのようです。
    そのShawを歩かせ、1死後、Grandalをフルカウントから粘られた末に歩かせましたが、「Let’s Go Max!」の大声援に後押しされて3番Mike Moustakasをどん詰まりの三飛、4番Keaton Hiuraは外への速球で空振り三振に抑えて追加点を許さず。
    77球。Scherzerはここまでかと思います。

    Nats 1-3 Brewers

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  11. 【5回裏】
    ブリューワーズの2番手は左腕のBrent Suter。Asdrubal Cabreraは粘ったものの遊ゴロ。Kurt Suzukiも倒れましたが、Roblesがレフト前シングルで出塁し、Scherzerに代えて代打Ryan Zimmermanかと思いましたが、ここはBrian Dozier。Zimmermanはもっと後のイニングでの勝負どころに置いておくということでしょう。

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  12. Dozierへの2球目と3球目をストライクとコールされましたが、いずれも明らかに高めに外れていたもので(これは横から見ているファンでも分かる)、球場は騒然。その雰囲気の中、Dozierの打球はサードへの鋭いゴロ。Moustakasはこれをダイビングキャッチしましたが、1塁への送球がそれてDozierはセーフ。ブリューワーズはチャレンジしましたが、もちろん覆りません。2死1、2塁。

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  13. 2死1、2塁でTurnerとなり、期待は高まりましたが、カウント2-1からの高めのボールの下を打ってしまい、中飛。しかし、流れは来ています。

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  14. 【6回表】
    ナショナルズの2番手はStephen Strasburg。ポストシーズンを含め、キャリア初のリリーフ登板。Ryan Braunに初球をレフト前シングルされましたが、続くThamesのバットをへし折り、5-4-3の併殺(打球は通常のショートの位置へのものでしたがシフトを引いていたため)。Lorenzo Cainはチェンジアップで空振り三振。わずか8球。
    さあ、反撃です。

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  15. 【6回裏】
    ブリューワーズは3番手、Drew Pomeranzにスイッチ。Eatonはレフトライナー。Rendonは2-2からど真ん中速球を見逃して三振。Sotoもやはり2-2からこちらはインハイの変化球を空振り三振。Rendon, Soto、もう1打席は回ってきます。次こそ、打ってくれ!

    Nats 1-3 Brewers

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  16. 【7回表】
    Strasburg続投。遊ゴロ、見逃し三振(Pomeranzがそのまま打席に入った)、チェンジアップで空振り三振!グッジョブ!

    Nats 1-3 Brewers

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  17. 【7回裏】
    Pomeranz続投。遊ゴロ、遊ゴロ、三ゴロ。

    Nats 1-3 Brewers

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  18. 苦しい展開ですが、まだまだこれからです。諦めない。

    STAY IN THE GAME !

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  19. 【8回表】
    Strasburg続投。空振り三振(Grandal)、二ゴロの後、Hiuraにレフト線への二塁打を打たれましたが、Braunには三ゴロを打たせてイニング終了。
    Strasburgは3イニングを34球。次の回には代打でしょう。しっかり試合を壊さないで繋ぎました。あとは打線です。

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  20. 【8回裏】
    ブリューワーズはクローザーのJosh Haderを投入。今季37セーブの不動のクローザーとはいえ、レギュラーシーズン最後の登板では失点しています。チャンスはあるはず。

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  21. Roblesは3-2から空振り三振。再び代打の場面で、何度もRyan Zimmermanの姿が画面に映りましたが、ベンチのコールはMichael A. Taylor。そのTaylorはカウント3-2からインハイの速球が左手に当たる死球。ブリューワーズベンチはバットのグリップに当たったと抗議してチャレンジしましたが、覆らず。あんな危険なボールを投げておいて、よくやるよ。
    1死1塁で、打順は1番に回ります。

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  22. Turnerは高め速球についていけず空振り三振。

    そして、ここで代打Ryan Zimmermanがコールされました。

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  23. 2点を追う、8回裏2死1塁。ナショナルズ・パークのファンは総立ち。

    カウント2-1からの内への速球にバットは真っ二つに折られましたが、打球はセンター前にポトリと落ちるヒット!大歓声。

    2死1、3塁となって打席はRendon。舞台は整いました。

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  24. カウント3ー2からRendonは四球。
    2死満塁。
    さあ、Juan Sotoです。

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  25. Sotoがカウント1-1から、ライト前にヒット!!!しかも、ライトのGrishamが後逸する間に、Rendonまで一気にホームに生還!!!!
    逆転!

    Nationals 4-3 Brewers

    Sotoが2、3塁間で挟まれてタッチアウト、3アウトになりましたが、それより早くRendonがホームインしていたので問題ありません。
    ナショナルズが遂にリードして、9回を迎えます。

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  26. 【9回表】
    マウンドにはDaniel Hudsonが上がりました。
    Thamesを外への速球で空振り三振。1アウト!

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  27. Cainにはセンター前シングルを打たれましたが、Moustakasは初球を打ち上げキャッチャーファールフライ。2アウト。

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  28. Ben Gamelをセンターフライに打ち取り、3アウト。

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  29. 勝った!Nationals WIN!!!!!!

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  30. 以前〜年目のNatsファンという名前で投稿していた者です。ご無沙汰しています。
    Scherzerが打たれ、打線がなぜか沈黙するパターンかと思いましたが...

    SotoとZimmermanがよく打ってくれましたね!
    Strasburgもほぼ完璧と言って良い出来でしたし。

    初のシリーズ突破ということでLAでも今日以上の戦いぶりを見せてくれるものと期待しています!

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  31. STAY IN THE GAMEを体現した素晴らしい試合。

    ライブで見ていてよかった!というのがとにかく今の感想です。

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  32. マルさん
    ありがとうございます!
    苦しい試合でしたが、かえって勢いがついたんじゃないかと。NLDSでも、強敵ドジャーズ相手ですが、きっといい試合をしてくれることでしょう。Scherzerもこのままでは終われないと思っているはずですし、次の登板に大いに期待しています。
    次もよろしくお願いします。

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  33. estoppelさん

    勢いがついたという点は同感です。それにしてもSotoの落ち着きと仕事ぶりは20歳とは思えませんね。
    NLDSはおそらくCorbin, Sanchezでスタートするのでしょうが、上手くいけばアドバンテージを持った状態で(しかもホームで)StrasburgとScherzerを投入できますから案外良かったかもしれません。

    こちらこそ、ブログの更新を楽しみにしております!

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