2019/05/20

ロースター異動まとめ(2019年5月)

5/4 Juan SotoがIL入り, Andrew Stevensonが昇格
5/5 Matt AdamsがIL入り, Jake Nollが昇格
5/7 Anthony RendonがILから復帰, Carter KieboomをAAAにオプション, Tony SippがIL入り, Erick Feddeが再昇格
5/9 Gerardo ParraとFA契約, Andrew StevensonがIL入り, Jimmy CorderoをDFA
5/11 Juan Sotoが復帰, Jake NollをAAAにオプション
5/17 Trea Turnerが復帰, Wilmer DifoをAAAにオプション, Anibal SanchezがIL入り, Kyle McGowinが今季初昇格
5/18 Justin MillerがIL入り, Tanner Raineyが昇格
5/20 Tony SippがILから復帰, Dan JenningsをDFA
5/20 Javy Guerraをウェイバークレームで獲得

プロスペクト近況(2019年5月)Top 10 Prospects Hitters

予告通りプロスペクトの近況をレポートしていきますが、まずはMy Top 10 Prospectsに選んだ打者から。この後、その他の打者、Top 10 Prospectsの投手、その他の投手の順で予定しています。

まず最初は、今年のMy Top 10 Prospectsに選んだ打者の近況報告です(成績はいずれも5月19日終了時点)。

が、その前にナショナルズの試合結果を書いておきます。

5/18 W5-2 Cubs Strasburgが8回自責点1の好投で4勝目
5/19 L5-6 Cubs Rendonの3ランなどで追い上げも届かず
Season 19-27; 4th in Division (8.0 GB PHI)

では本題。

Carter Kieboom
MLB: 43PA .128/.209/.282 2HR 0SB
AAA: 122PA .357/.484/.653 6HR 2SB
Fresno(AAA)で開幕。開幕戦こそ5打席凡退でしたが、その後はロケットスタート。19試合を終えた時点で.382/.500/.676という驚異的な数字を残し、Trea Turnerの長期離脱で攻撃力の低下していた打線の起爆剤と期待されてメジャーに昇格。4月26日のデビュー戦でいきなりホームランを放ち期待は膨らみましたが、その後は打撃でも守備でも深刻な不振に陥り、すっかり自信を失ってしまいました(表情から分かるほど)。結局Turnerの復帰を待つこともなく、5月7日に降格を命じられ、AAAに合流。先は長いので、まずは自信を取り戻すこと。まだまだ期待しています。

Luis Garcia
AA: 165PA .217/.259/.257 0HR 3SB
Harrisburg(AA)で主に2番打者を務めていますが、苦戦中。リーグの平均年齢より5歳以上若くしての参加はハードルが高かったか。数字は気にせず、怪我しないで、少しずつAAの投手をマスターしていけばいいです。幸いHarrisburgのチーム状態がいいので、気楽に気楽に。守備はもっぱらショートで、たまにセカンドを守っています。

Jakson Reetz
A+: 125PA .221/.344/.288 0HR 2SB
Potomac(A+)の正捕手としてプレーしています。打撃成績は昨年までとほぼ同じ水準でなかなか伸びてきません。出塁率が高いことは評価できますが、それも昨年までと同じ。どこかでスイッチが入ってくれることを期待しています。

Israel Pineda
A: 129PA  .207/.287/.336 3HR 1SB
Hagerstown(A)で正捕手として出場していますが、バッティングはかなり苦しんでいます。打撃に期待してのプロスペクトだけにこの数字は苦しい。

Yasel Antuna
TJ手術からのリハビリ中のはず。復帰時期などは聞こえてきません。

ということで、メジャー昇格前の短期間のKieboomを除くとあまりパッとしない結果となっています。これではやや寂しいので、次回はマイナーリーグで好成績を残している野手陣を紹介していくことにします。

2019/05/17

シーズン終了ですね(当ブログの当面について)

多くのファンの声(願い?叫び?)もむなしく、Dave Martinez監督は解任されないままメッツとのシリーズへ。球団首脳としてはドジャーズとの4連戦を2勝2敗で終えたことで満足だったそうです。??? シーズンのちょうど1/4を終えたところで16勝24敗。100敗も現実味のあるペースだったわけですが、、それは。

そうそう、昨日面白いTwitterの投稿がありました。
偶然だと思いますか?私はそうは思いません。

その後も試合は続いていますが、もちろん何も変わりません。誠に残念ではありますが、今シーズンは実質的に終わったと思っています。

ナショナルズの試合をちゃんと観る気がすっかり失せてしまったので当ブログをどうしたものかと思いましたが、当面(監督が交代するまで?)は、ロースターの動きはフォローしつつ、気まぐれにプロスペクトや6月のドラフトなんかを中心に記事を書いていこうかなと思っています。

最初はMy Top 10 Prospectsに選んだ選手の近況を準備中。あまり楽しみにせずに時々のぞいてやっていただければ幸いです。

*** 試合結果 ***
5/14 L2-6 Mets 1回表に守備ミスから満塁弾を浴びて早くも終了
5/15 W5-1 Mets  Patrick Corbinが8回1失点の好投で4勝目
5/16 W7-6 Mets せっかくの援護もAnibal Sanchezは故障交代で白星付かず
5/17 L6-14 Cubs Trea Turner復帰 → Victor Roblesが故障交代(Justin Millerも) 
Season 18-26; 4th in Division (7.0 GB PHI)

2019/05/12

5/12 フロントの決断を求めます

L0-6@LAD (Season 16-24)
Strasburg(L3-3) 6.0IP 2ER 4H 2BB 7K

また同じことの繰り返し。前夜のサヨナラ勝ちの勢いを全く引き継げませんでした。6回2失点としっかり試合を作ったStephen Strasburgの好投を横目に、打線はHyun Jin Ryuの前に8回1死でのGerardo Parraの二塁打までノーヒットに抑えられてしまいました。それ以外に出した走者も四球の1人のみの体たらく。8回裏にKyle Barracloughが満塁弾を浴びて実質的には終了。9回はクローザーのKenley Jansenに抑えられ、1安打完封負け。

ロード10連戦を3勝7敗で終えて、5月の2週目にして借金8。首位フィリーズとの差は7.5。明日は移動日でホームに戻ります。今シーズンを捨てるつもりでなければ、最後のタイミングかと思います。もう十分です。フロントの決断を求めます。

5/11 Parraの逆転満塁弾

W5-2@LAD (Season 16-23)
Scherzer(W2-4) 7.0IP 2ER 5H 2BB 7K
Doolittle(SV6) 1.0IP 0ER
Parra 1/4 HR(1) R 4RBI
Soto 1/3 BB R RBI

Gerardo Parraが、まさかの大仕事をしてくれました。9日にFA契約を結び、10日の試合でナショナルズ初スタメン、この日は本職ではないファーストでスタメンに名を連ねていましたが、その打席を迎えるまで7打数ノーヒット。正直なところ凡退してチャンスを逃すという悪いイメージしか浮かんできませんでした。なぜなら、そこに至るまでの流れが決してナショナルズにとって良いものではありませんでしたから。

まず1回表、連打と相手エラーで無死2,3塁のチャンスを作りながら、続くJuan Sotoの四球の際に帰塁が遅れた二塁走者のVictor Roblesが捕手からの牽制でタッチアウトになるボーンヘッドもあり、結局無得点。その後も、いい当たりはするもののことごとく野手の正面だったり、外野のフェンス際で捕球されたりで、7回までドジャーズ先発のWalker Buehlerから得点することはできず。3回裏にJustin Turnerに甘く入ったチェンジアップをセンターへ2ランされたのを除けば素晴らしいピッチングを続けていたMax Scherzerを援護することができませんでした。

ナショナルズにとっては重苦しい展開で0-2のまま終盤へ。迎えた8回表、2番手のPedro Baezに対して先頭のWilmer Difoがシングルで出た後、Scherzerへの代打Howie Kendrickの併殺コースのサードゴロをTurnerがセカンドへ悪送球してくれて無死1,3塁の願ってもないチャンス。Adam Eatonのセーフティスクイズは惜しくも成功しませんでしたが(結果は1塁のみアウトで1死2,3塁)、Roblesが歩いて1死満塁。ピッチャーは左のScott Alexanderに代わりましたが、Sotoが粘って9球目をレフト前に運びまず1点。しかし、続く絶好の好機にAnthony Rendonは空振り三振に倒れ、2死満塁。

ここで打席に入ったのがParraでした。Dylan Floroの速球に押されてカウントは2-2に追い込まれ、ドジャースタジアムの観衆は勝利を信じて総立ちとなっていました。流れはドジャーズだったはずです。しかし、続く5球目。捕手のミットは高めのボールゾーンに構えられていましたが、Floroの投じた速球は吸い寄せられたようにど真ん中へ。振り抜いた一打は高々と舞上がり、観客の悲鳴の中を、右中間スタンドに飛び込んでいきました。決してホームランバッターというわけではないParraだけに、まさかの一言でした。

さすがにこれだけのショックを与えての3点差なら大丈夫。8回裏はWander Suero、9回裏はSean Doolittleがいずれも3人で抑えて勝利。

問題はこのモメンタムを明日につなげることができるかどうか。不思議なくらいこれができないのが、Martinez監督の下でのナショナルズ。もし、明日、もう1つ、いい形で勝つことができれば、先日の約束通り、Martinez監督解任を求めることはやめてもいいと思いますが、果たして。

MVP: Gerardo Parra

2019/05/11

5/10 Sanchezは悪くないと思う

L0-5@LAD (Season 15-23)
Sanchez(L0-6) 4.1IP 3ER 6H 2BB 3K
Difo 2/3

先頭打者ホームランに始まり、5回途中3失点で降板。Anibal Sanchezは確かに試合を作るという仕事をできませんでした。

開幕以来8試合に先発して、勝ち星なしの6敗目。防御率5.27。先発失格という声も無きにしも非ずですが、私はそうは思いません。自身開幕戦は腰に打球を受けて途中降板しましましたが、あれがなければ白星スタートだったはず。続く3試合も6回途中あるいは7回を投げて3失点以内ですから、勝ち投手になっても不思議はなかったのに打線の援護がありませんでした。そして5試合目。今季最多の自責点6が付いていますが、Adam Eatonの凡ミスがなければ少なくとも3点は少なく終わっていたはず。その後は、あの試合の記事で書いた悪い予感が当たってしまったかのうように内容も悪くなってしまっています。

もっとも今日はもしSanchezが好投していても、前田健太以下のドジャーズ投手陣に打線が完封されたので、徒労に終わるところでした。次回以降、打線がそこそこ打ってくれる日に好投すればいいんだから、と前向きに考えましょう。

1つ勝てばきっと変わるはず。どんな形でもいいから白星を付けるべく、バックもベンチも全力サポートすべき、だと思うのですが、ベンチにそんな余裕はないんでしょうね。きっと。

2019/05/10

5/9 Corbinの粘りの投球で連敗ストップ

W6-0@LAD (Season 15-22)
Corbin(W3-1) 7.0IP 0ER 3H 4BB 8K
Kendrick 2/5 HR(6) R 4RBI
Rendon 2/4 double 2R RBI

ブリューワーズにスウィープを喫して4連敗中、ナ・リーグで下から2番目の勝率(下はマーリンズのみ)まで落ちたナショナルズが次に向かったのは、ナ・リーグ最高勝率でホームでは実に10連勝中のドジャーズ。

今日も勝てないんだろうな、という予感満々で迎えた一戦でしたが、Patrick Corbinがプロの仕事をしてくれました。三者凡退は2回裏だけとランナーを出しながらでしたが、粘りのピッチング。最大のピンチだった4回裏1死満塁を併殺で切り抜け、100球を超えた7回裏も、Anthony Rendonの好守もあって併殺でしのぎ、7イニングを無失点。連敗中であることのプレッシャーも感じさせず、淡々と仕事をやり切ってくれました。

打のヒーローは4番のHowie Kendrickでした。初回、1死2、3塁からレフトスタンドへ先制の3ラン。この後しばらく沈黙しましたが、8回表無死2,3塁からKendrickのレフト前シングルで待望の追加点を奪うと、Yan Gomesの併殺崩れの間にもう1点。9回にもRendonのやはり併殺崩れの間に1点。つまり、1アウトでランナーを3塁に置いた場面で、三振ではなく、インプレーにしてなんとか得点につなげる攻撃ができていました。

Martinez監督が繰り返してきたコメント通りの野球ができました。できれば勝てる、当たり前です。問題は、それがチームの意識として定着しているかどうかです。この1戦だけでMartinez監督に続けさせていいとは思いません。そうですね。ロサンゼルスでの残り3戦のうち少なくとも2戦で今日のような内容の戦い方で勝ちを収めることができるなら、ある程度の理解は示してもいいんじゃないでしょうか。

MVP: Patrick Corbin