W4-0@NYM (Season 3-3)
Strasburg(W1-0) 6.0IP 0ER 3H 1BB 9K
Robles 1/3 HR(2) BB R RBI
Difo 1/3 2RBI SAC
メッツのホーム開幕戦は、ナショナルズ・パークでの開幕2戦目と同じ、Stephen StrasburgとNoah Syndergaard顔合わせ。前回はともに6回を7安打4失点とピリッとしなあった2人でしたが、今回は見事な投手戦となりました。
Syndergaardは98-99マイルの速球を連発してナショナルズ打線を圧倒。2回表に四球からもらったチャンスにWilmer Difoがスクイズを決め、6回表にはVictor Roblesがレフトスタンド最前列にソロ本塁打を打ち込みましたが、結局6回で降板したSyndergaardから打った安打はこのRoblesの1本だけでした。でも、2点は2点。
一方のStrasburgも負けておらず、6回までに許した安打はシングル1本だけ。1四球、2エラーでランナーを背負った場面もありましたが、三塁を踏ませることもなく無失点。7回2死から連打を浴びて降板するまで試合を支配しました。球速は94マイルが最速でかつてのようなパワーピッチャーではなくなりましたが、ツーシーム、チェンジアップ、スライダーいずれもキレは素晴らしく、メッツ打線のバットを何本も折っていました。
さて、7回裏2死1,2塁で108球に達したStrasburgの後を託されたブルペン。まずMatt Graceがこのピンチを三振で切り抜けると、鬼門の8回はJustin Millerが最初の2アウトを記録すると、2死1塁となってRobinson Canoを迎えたところで起用されたTony Sippが三球三振。このシーンがこの試合一番のハイライトでした。
2点を追加した後の9回をSean Doolittleが締め括り、メッツ打線をシャットアウト。Graceが3連投、Millerも前日2イニング投げていながら起用せざるを得なかったことは先を考えると懸念要因ですが、まずはようやくクリーンな試合で勝ったことを喜びましょう。
MVP: Stephen Strasburg
2019/04/04
2019/03/23
2019 STノート③ (イチロー選手引退)
東京でのアスレティックスとの開幕2試合を最後にイチロー選手が現役を引退しました。同世代としてずっと応援してきたイチロー選手の引退には寂しさを感じざるをえませんが、スポーツ選手がこの年齢まで現役を続けてきたことに最大限の敬意を表したいと思います。お疲れさまでした。お疲れさまでした。とはいえ、まだ若い。これからどういう道に進むのか自分なりの考えもあるでしょうが、草野球なんて言ってないで、世界の野球のために(=野球の普及のために)イチローにしかできないことがあるはず。これからにも期待したいと思います。
ちなみに、個人的には、2001年8月14日、フェンウェイパークでのイチロー対野茂を間近で観戦したことが、大きな自慢です(笑)。
さて、ナショナルズ。こちらも開幕まで1週間を切りました。
● 故障者関連
Michael Taylor、Howie Kendrickの2人は比較的順調で、軽い練習から順に再開しているようです。とはいえ、Maritinez監督のコメントからすると開幕ロースター入りはせず、フロリダでの調整を続けるようです。シーズンは長いのでそれがいいと思います。Koda Gloverは、厳しい状況が続いています。
● Pedro Severino退団(オリオールズに移籍)
前回記事でオプション切れのため去就が注目されると書いたPedro Severinoでしたが、ナショナルズとしてはウェイバーを通してマイナーに送るつもりだったようです。が、3月23日、オリオールズにクレームされて通すことはできず、そのまま移籍となりました。将来の正捕手と期待した時期もあっただけに残念ですが、オリオールズでは引き続きオプション切れの40人選手のままですから開幕ロースター入りは確実。ナショナルズでは活躍できなかったものの、再建中(といっていいかどうか分からない迷走中)のオリオールズですから、機会はあるはず。頑張ってくれることを期待しています。
ちなみに、個人的には、2001年8月14日、フェンウェイパークでのイチロー対野茂を間近で観戦したことが、大きな自慢です(笑)。
さて、ナショナルズ。こちらも開幕まで1週間を切りました。
● 故障者関連
Michael Taylor、Howie Kendrickの2人は比較的順調で、軽い練習から順に再開しているようです。とはいえ、Maritinez監督のコメントからすると開幕ロースター入りはせず、フロリダでの調整を続けるようです。シーズンは長いのでそれがいいと思います。Koda Gloverは、厳しい状況が続いています。
● Pedro Severino退団(オリオールズに移籍)
前回記事でオプション切れのため去就が注目されると書いたPedro Severinoでしたが、ナショナルズとしてはウェイバーを通してマイナーに送るつもりだったようです。が、3月23日、オリオールズにクレームされて通すことはできず、そのまま移籍となりました。将来の正捕手と期待した時期もあっただけに残念ですが、オリオールズでは引き続きオプション切れの40人選手のままですから開幕ロースター入りは確実。ナショナルズでは活躍できなかったものの、再建中(といっていいかどうか分からない迷走中)のオリオールズですから、機会はあるはず。頑張ってくれることを期待しています。
2019/03/17
2019 STノート②
今年はマリナーズとアスレティックスが東京で開幕戦を行います。イチロー選手の最後の試合となるかもしれず、目が離せません。
ナショナルズにとっても開幕まであと10日ほどに迫りました。
●故障者関連
全体的に順調に進んできたナショナルズのキャンプでしたが、14日にMichael Taylorがダイビングキャッチの際に左ひざなどを負傷してしまいました。MRIの結果、重傷でそれなりに長い期間を要することが判明しました(もう少し様子を見ないとタイムテーブルさえ見えない状況ですが、開幕は絶望。)。これでVictor Roblesが開幕戦のセンターを守ることがほぼ確定。むしろ関心は控えのセンターを誰が務めるかで、Andrew Stevensonが開幕ロースター入りを果たす可能性が高まっていますが、FAのDenard Spanなどの名前も挙がっています。また、本職は内野手のWilmer Difoにもセンターの守備を練習させるようです。
前回のノートで紹介した故障選手のうち、Justin Millerは順調に回復し、実戦登板を積み重ねており、開幕に向けて心配はありません。一方で、Howei KendrickとKoda Gloverの2人の回復は遅く、開幕には間に合わないことが確実。特にGloverは練習再開すらできない状況が続いています。
● オプション切れ
ナショナルズの40人ロースターにいる選手で(ウェイバーにかけずにマイナーに落とせる)オプションが切れているのは、次の3人。
Matt Grace, LHP
Justin Miller, RHP
Pedro Severino, C
このうち、GraceとMillerの2人は開幕ブルペン入りが確実なので特に問題はありませんが、Severinoの処遇はこれからキャンプ終了に向けての1つの注目です。
捕手では、Yan GomesとKurt Suzukiが、それぞれ打率.444と.368と好調を維持しており、故障がない限りこの2人で開幕することは確実。仮にどちらかに故障があっても、昨シーズン終盤の働きから3番手はSpencer Kieboomと見られており、こちらも打率.278と悪くありません。そういう状況なので、SeverinoはどこかのタイミングでDFAされると見られてきましたが、Severino自身も11試合で.444/.500/.667と好調を継続。まさかのロースター入りとなるか、トレードされるか、単にDFAされるか。注目です。
ナショナルズにとっても開幕まであと10日ほどに迫りました。
●故障者関連
全体的に順調に進んできたナショナルズのキャンプでしたが、14日にMichael Taylorがダイビングキャッチの際に左ひざなどを負傷してしまいました。MRIの結果、重傷でそれなりに長い期間を要することが判明しました(もう少し様子を見ないとタイムテーブルさえ見えない状況ですが、開幕は絶望。)。これでVictor Roblesが開幕戦のセンターを守ることがほぼ確定。むしろ関心は控えのセンターを誰が務めるかで、Andrew Stevensonが開幕ロースター入りを果たす可能性が高まっていますが、FAのDenard Spanなどの名前も挙がっています。また、本職は内野手のWilmer Difoにもセンターの守備を練習させるようです。
前回のノートで紹介した故障選手のうち、Justin Millerは順調に回復し、実戦登板を積み重ねており、開幕に向けて心配はありません。一方で、Howei KendrickとKoda Gloverの2人の回復は遅く、開幕には間に合わないことが確実。特にGloverは練習再開すらできない状況が続いています。
● オプション切れ
ナショナルズの40人ロースターにいる選手で(ウェイバーにかけずにマイナーに落とせる)オプションが切れているのは、次の3人。
Matt Grace, LHP
Justin Miller, RHP
Pedro Severino, C
このうち、GraceとMillerの2人は開幕ブルペン入りが確実なので特に問題はありませんが、Severinoの処遇はこれからキャンプ終了に向けての1つの注目です。
捕手では、Yan GomesとKurt Suzukiが、それぞれ打率.444と.368と好調を維持しており、故障がない限りこの2人で開幕することは確実。仮にどちらかに故障があっても、昨シーズン終盤の働きから3番手はSpencer Kieboomと見られており、こちらも打率.278と悪くありません。そういう状況なので、SeverinoはどこかのタイミングでDFAされると見られてきましたが、Severino自身も11試合で.444/.500/.667と好調を継続。まさかのロースター入りとなるか、トレードされるか、単にDFAされるか。注目です。
2019/03/08
2019 STノート
Bryce Harperのフィリーズ入りが決まり、ようやく落ち着いた感のあるナショナルズのスプリングトレーニング。先発ローテーションの5人、ブルペンの後ろ3人、Ryan Zimmermanを含む野手のレギュラー陣は、いずれも順調に過ごしています。
Zimmermanは、昨年の春はマイナーリーガー相手の打撃練習を中心に調整し、オープン戦には2打席しか立たなかったで批判を浴びました(レギュラーシーズンで結果を出せなかったからですが)が、今年は(風邪で少し出遅れたものの)これまでに3試合に出場。今後も出場機会を増やしていく方針のようです。
野手のレギュラー陣と書きましたが、唯一センターだけはレギュラーが確定していません。STが始まる前は、Victor Rolbesのものかと思っていましたが、始まってみるとMichael Taylorが好調でそう簡単には譲渡さない感じです。2人が互いに高めあってくれればそれに越したことはないと思います。
一方で、故障者もちらほら出ています。
Koda Glover: オフの強化トレーニングの成果を語っていましたが、24日の初登板、先頭打者を1球で打ち取ったものの、次の打者の途中でヒジに違和感を憶え、三者連続で歩かせたところで降板。MRIではただの炎症と出ていたそうですが、復帰のめどは立っていません。
Justin Miller: 27日の朝から背中の痛みを発症。2日の試合に初登板したものの本調子には程遠く、リハビリ調整に入っています。
Howie Kendrick: 5日の試合で内野安打を打ったものの走塁中に左ハムストリングを痛めて途中交代。MRIの結果は軽傷とのことでしたが、不安は残ります。
Zimmermanは、昨年の春はマイナーリーガー相手の打撃練習を中心に調整し、オープン戦には2打席しか立たなかったで批判を浴びました(レギュラーシーズンで結果を出せなかったからですが)が、今年は(風邪で少し出遅れたものの)これまでに3試合に出場。今後も出場機会を増やしていく方針のようです。
野手のレギュラー陣と書きましたが、唯一センターだけはレギュラーが確定していません。STが始まる前は、Victor Rolbesのものかと思っていましたが、始まってみるとMichael Taylorが好調でそう簡単には譲渡さない感じです。2人が互いに高めあってくれればそれに越したことはないと思います。
一方で、故障者もちらほら出ています。
Koda Glover: オフの強化トレーニングの成果を語っていましたが、24日の初登板、先頭打者を1球で打ち取ったものの、次の打者の途中でヒジに違和感を憶え、三者連続で歩かせたところで降板。MRIではただの炎症と出ていたそうですが、復帰のめどは立っていません。
Justin Miller: 27日の朝から背中の痛みを発症。2日の試合に初登板したものの本調子には程遠く、リハビリ調整に入っています。
Howie Kendrick: 5日の試合で内野安打を打ったものの走塁中に左ハムストリングを痛めて途中交代。MRIの結果は軽傷とのことでしたが、不安は残ります。
2019/02/13
スプリングトレーニング開始!!(招待選手一覧)
現地時間2月13日、フロリダでのナショナルズのスプリングトレーニングが始まりました。まだBryce Harperの所属先は決まらないためモヤモヤした気持ちもありますが、新しいシーズンの始まりにワクワクしてきました。
スプリングトレーニングの開始の前日(2月12日)に、招待選手(NRI)が発表されました。例年通り、注目の若手とベテランの入り混じったリストです。
Aaron Barrett, RHP
Henderson Álvarez, RHP
Scott Copeland, RHP
Wil Crowe, RHP
J.J. Hoover, RHP
Ronald Pena, RHP
Vidal Nuno, LHP
Tres Barrera, C
Taylor Gushue, C
José Marmolejos, 1B
Jake Noll, 2B
Carter Kieboom, SS
Luis Garcia, SS
Matt Reynolds, 3B
Brandon Snyder, 3B
Jacob Wilson, 3B
Hunter Jones, OF
Chuck Taylor, OF
トッププロスペクトランキングでおなじみの顔でもある注目の若手は、Carter KieboomとLuis Garciaの両内野手、それにWil Crowe投手の3人。また、生え抜きのRonald Pena投手、Tres Barrera捕手、Jake Noll内野手もはじめてメジャーのスプリングトレーニングに参加することになりました。個人的には長らくProspect ProfilesでフォローしているRonald Penaにひっそりと期待しています。いずれも開幕ロースター争いをするというよりは経験値を積むことが目的。将来に活かせるいいキャンプを過ごしましょう。
ベテラン陣では何といってもAaron Barrettの名前が目立ちます。2014-2015年には信頼できる中継ぎ右腕として活躍したBarrettでしたが、その後、TJ手術、リハビリ中の再負傷、左足首の故障と、長く苦しんできました。昨年ナショナルズとマイナー契約を結び直し、Auburn(SS)とはいえ6月に実戦復帰し、20試合で防御率1.74と結果を残して復活の気配を見せていました。年齢も30歳を超え、復活にはぎりぎりのタイミング。応援しています。
その他、シーズン中に戦力となることが現実的に期待される選手とみられている、先発も務められる左腕のVidal Nuno投手、右腕のHenderson Álvarez投手あたりの仕上がり状況にも注目しています。
スプリングトレーニングの開始の前日(2月12日)に、招待選手(NRI)が発表されました。例年通り、注目の若手とベテランの入り混じったリストです。
Aaron Barrett, RHP
Henderson Álvarez, RHP
Scott Copeland, RHP
Wil Crowe, RHP
J.J. Hoover, RHP
Ronald Pena, RHP
Vidal Nuno, LHP
Tres Barrera, C
Taylor Gushue, C
José Marmolejos, 1B
Jake Noll, 2B
Carter Kieboom, SS
Luis Garcia, SS
Matt Reynolds, 3B
Brandon Snyder, 3B
Jacob Wilson, 3B
Hunter Jones, OF
Chuck Taylor, OF
トッププロスペクトランキングでおなじみの顔でもある注目の若手は、Carter KieboomとLuis Garciaの両内野手、それにWil Crowe投手の3人。また、生え抜きのRonald Pena投手、Tres Barrera捕手、Jake Noll内野手もはじめてメジャーのスプリングトレーニングに参加することになりました。個人的には長らくProspect ProfilesでフォローしているRonald Penaにひっそりと期待しています。いずれも開幕ロースター争いをするというよりは経験値を積むことが目的。将来に活かせるいいキャンプを過ごしましょう。
ベテラン陣では何といってもAaron Barrettの名前が目立ちます。2014-2015年には信頼できる中継ぎ右腕として活躍したBarrettでしたが、その後、TJ手術、リハビリ中の再負傷、左足首の故障と、長く苦しんできました。昨年ナショナルズとマイナー契約を結び直し、Auburn(SS)とはいえ6月に実戦復帰し、20試合で防御率1.74と結果を残して復活の気配を見せていました。年齢も30歳を超え、復活にはぎりぎりのタイミング。応援しています。
その他、シーズン中に戦力となることが現実的に期待される選手とみられている、先発も務められる左腕のVidal Nuno投手、右腕のHenderson Álvarez投手あたりの仕上がり状況にも注目しています。
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