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2017/12/04

Prospect Profile #4: Matt Skole

[2017年12月最終更新, 2016年11月更新, 2015年4月更新, 2014年4月更新, 2013年4月オリジナル]

第4回は2012年シーズンに大ブレイクし、一気にトッププロスペクトの仲間入りを果たしたMatt Skole

[Player Data]
Name: Matt Skole
Position: 3B/1B
Born: July 30, 1989
Birthplace: Woodstock, Georgia
School: Georgia Institute of Technology
Height: 6-4
Weight: 220
Bats: Left
Throws: Right
Draft: 2011-5
Acquired: Draft
BA Organization Rank: 17(2012) ⇒5(2013)4(2014) ⇒24(2015) ⇒NA(2016) ⇒30(2017)
BA Overall Rank: NA

[Scouting Report]
選球眼に優れたパワーヒッター。プロ入り後に足を高く上げない打撃フォームに変えたことにより、引っ張り専門ではなく逆方向(レフト)にも強い打球を打てるようになった。左投手への対応も見せており、残す課題は変化球への対応。

サードの守備は守備範囲、肩ともまずまずという評価だが、2012年のアリゾナ秋季リーグではファーストも経験。以降は、両ポジションで併用されている。

[Background]
弟のJake Skoleは2010年ドラフト1順目(全体15位)でレンジャーズに入団した外野手。

ジョージア工科大では強打の三塁手として鳴らす。2011年5順目でドラフト指名を受けると、早々に契約してAuburg(SS)でプロキャリアをスタート。72試合に出場し、319打席で.290/.382/.438、リーグ最多の23二塁打、48打点という好成績を残す。BAのランキングでは球団内17位。

Hagerstown(A)で開幕した2012年シーズンに大ブレイク。開幕から打ちまくり、8月中旬にPotomoac(A+)に昇格するまでに本塁打(結局27本塁打はリーグ2位に8本差の独走トップ)、打点を量産し、出塁率、長打率でもトップとなったSouth Atlantic LeagueのMVPを受賞。A+昇格後は本塁打こそ出なかったが、それでも76打席で.314/.355/.486という良い数字。マイナーのシーズン終了後、球団公式のMinor League Player of the Yearに選ばれる。アリゾナ秋季リーグに派遣されると、不慣れな一塁守備に挑戦しつつも、17試合72打席で3本塁打を含む305/.419/.525という打撃成績を残し、プロスペクトとしての評価を確たるものに。BAのランキングでは球団内5位に浮上。

2013年はメジャーのスプリングトレーニングに初挑戦。24打席に立って.250/.406/.333という期待感を持たせる数字を残す。ところがHarrisburg(AA)での開幕2試合目、守備中に走者と交錯して左腕を故障し、TJ手術(投げるほうの腕ではないが)でシーズンを棒に振った。リハビリを経て10月のアリゾナ秋季リーグに参加したが、打率は2割に満たず散々な1年となった。

2014年もメジャーのスプリングトレーニングに参加。早々にマイナーキャンプ行きとなったが、17打席で本塁打1本を含む.333/.412/.733という好成績。Williams監督からJim Thomeと比較されるなど、パワーヒッターとして評価を高めた。ところが、開幕後はAAで大苦戦。4月を.177/.244/.228で終えると最後まで調子を上げることができず、故障なくフルシーズン過ごしながら.241/.352/.399、14本塁打という不本意な成績に終わり、プロスペクトとしての株は大きく低下した。

2015年は3年連続となるメジャーのスプリングトレーニングでも22打席で.409/.480/.727、2本塁打と頑張ったが、開幕後はまたもAAで打撃不振に陥り、5月終了時点の打率は.190。6月以降にやや盛り返し、7月下旬にはSyracuse(AAA)に昇格したものの、やはり打率は2割台前半。AA, AAA通算で.234/.340/.417の残念な成績に終わった。救いは計20本塁打の長打力を見せたことだが、三振も多く、手放しで喜べるものではない。シーズン終了後のBAのランキングでは遂にチーム内トップ30からも脱落。

26歳となった2016年は開幕からAAA。フルシーズン健康に過ごし、ファースト・サードの両ポジションで起用され、自己最多の140試合に出場したが、.244/.337/.437と打撃成績は相変わらず。守備も決して評価は高くない。このままマイナーFAで退団との観測もあった中、意外や意外、12月のルール5ドラフトを前に念願の40人ロースター入りを果たした。

40人ロースターの一員として初めて迎えた2017年のスプリングトレーニングでも早々にカットされ、AAAでも調子が上がらないまま6月にDL入り。7月末のトレードで獲得した選手に弾き出される形であえなくDFA。リハビリ出場を経て8月にはSyracuse(AAA)に復帰したが、以降も打率2割に満たず。シーズン終了ともにマイナーFAして退団。(その後ホワイトソックスとマイナー契約を結んだ。)

[Comment]
2013年から足掛け5シーズンにわたりフォローしてきましたが、残念な形で更新を終えることになりました。いよいよというときに限って故障離脱。本人が一番無念に思っているでしょうから周りがとやかく言っても仕方ないのですが、それにしても残念なナショナルズでのキャリアとなってしまいました。新天地で頑張ってください。(2017年12月)

かつてのトッププロスペクトが、もはや崖っぷちで踏みとどまっている状況。残された資産価値は長打力くらいでしょう。左の代打の切り札としてMLBで生き残っていくことができるかどうか。あまり大きく期待せず、見守っていきましょう。(2016年11月)

2014年は健康面では問題がなくスプリングトレーニングでも好調だっただけに残念な1年となってしまいました。4月のつまずきは自分にプレッシャーをかけ過ぎた結果のような気がします。2015年はいきなり崖っぷちになってしまいましたが、スプリングトレーニングでの好成績で多少は株を戻したはず。気を楽に頑張ってくれることを期待しています。(2015年4月)

結局2013年は完全に失われたシーズンとなりました。それでも各種プロスペクトランキングでの評価が下がっていないのは、それだけ素材が評価されているということ。AAでしっかり結果を残して、9月にはメジャーに呼ばれることを期待しています。(2014年4月)

高い期待を集めてのシーズンだったのに、いきなりの長期離脱。24歳になるこのシーズンを失うのは将来を考えてもかなり厳しい。何とか今季中に元気に戻ってきてくれることを願うばかりです。(2013年4月)

2017/02/17

2017 ST Outlook 4 (Infielders)

今日から投手陣はブルペンセッションを開始しました。故障からの回復状況が注目された選手のうち、Stephen StrasburgJoe Rossは問題なく調整を開始した一方、Max ScherzerはWBCを回避する原因となった右手薬指の状態が万全でなく、開幕に間に合うかどうかわからないという情報が入っています。とりあえず、初日はTJ手術からのリハビリ中のTim Collinsとキャッチボールをしていたとのこと。うーむ。本格的に先発ローテーション争いが展開されることになるかもしれません。

=====
さて、ST Outlook シリーズ。今日は内野手編です。スプリングトレーニング開始直前に動きがありました。

●オフの動き
FAからみの動きは、11月にFA退団したStephen Drewと1月になって再契約しただけでしたが、キャンプイン直前になってAdam Lindとも1年契約を結びました。また、ルール5ドラフトを前にMatt SkoleJose Marmolejosの2人が40人ロースターに追加されています。

レギュラー陣は全員残留だったので昨シーズン終了時点の布陣でも良かったはずですが、ホワイトソックスとのトレードでAdam Eatonをセンターとして獲得し、昨季後半にセンターを守ったTrea Turnerをショートへコンバート(というか本職に戻した)。これで居場所がなくなったDanny Espinosaを、直後に、エンゼルスへトレードしました(そういえば、昨オフもまだ保有期間のあったYunel Escobarをエンゼルスへトレードしたんだった)。

●スプリングトレーニングの見所
[40 man Roster]
Ryan Zimmerman 
Daniel Murphy
Anthony Rendon
Trea Turner
Clint Robinson 
Stephen Drew
Adam Lind
Wimer Difo
Matt Skole
Jose Marmolejos 
[Non-Roster Invitees]
Emmanuel Burriss
Grant Green
Corban Joseph
Neftali Soto
Drew Ward

想定されるレギュラー陣は、ファーストRyan Zimmerman、セカンドDaniel Murphy、サードAnthony Rendon、ショートTrea Turner。中でも注目はTurnerでしょう。いわゆる2年目のジンクスに陥ってしまうのか、それともこのままスター街道を歩むのか。重要な春となりそうです。残る3人は故障なくしっかり調整してくれればいいのですが、MurphyはWBC(米国代表)に参加するのでそちらでもけがをしないように気を付けてください。

ベンチも、ともにオフにFA(再)契約を結んだ左の代打及びファーストの控えとしてのAdam Lindと、セカンド・サード(・ショート)の控えとしてのStephen Drewで開幕を迎えることが想定されます。

これで浮いてしまうのがClint Robinson。2015年にマイナー契約から開幕ベンチ入りを果たして左のパワーバットとして活躍しましたが、昨シーズンはとにかく長打が出ず、代打としてはやや物足りない存在となっていました。それでも最低限の貢献はしていたので今季もベンチ入りは確実かと思われていましたが、キャンプ直前に役割が完全にかぶるLindが入団したことで一気に微妙な立場となりました。なお、オプションが切れてしまっており、マイナーに送るにはウェイバーを通す必要があります。

むしろ故障などにより出遅れが出た場合の一番手はWilmer Difoでしょう。ショート、セカンド、サードを守れることに加え、打撃でも昨年秋に上がってきた際に好印象を残しており、開幕後も含めメジャーでのプレーは多くなると見込まれます。

その後は40人ロースターの2人とマイナー契約のベテラン勢が団子状態ですが、ここから生き残りが出るようでは、心配なチーム状態と言わざるをえないと思います。マイナー契約選手の中での注目はDrew Ward。昨シーズン、Potomac(A+)からHarrisburg(AA)に昇格し、アリゾナ秋季リーグでも好成績を残し、評価を上げた元ドラフト3順目(2013年)の22歳。Rendonが大きな故障に見舞われない限りメジャーデビューはまだしばらく先と思われますが、今後に向けてアピールしてくれることを期待しましょう。

2016/11/25

ロースター異動まとめ(2016年11月)

11/3 Wilson Ramos, Stephen Drew, Chris Heisey, Mark Melancon, Yusmeiro Petit, Matt Belisle, Marc Rzepczynski, Matt Latos, Sean Burnettの9選手がFA退団
11/11 Chris Heiseyと再契約
11/18 Austin Voth, Raudy Read, Rafael Bautista, Jose Marmolejos, Matt Skoleの5選手が40人ロースター入り
11/20-21 Brandon Snyder等とマイナー契約
11/23 Jimmy Corderoをトレード獲得


● 9選手がFA退団
ワールドシリーズが終わり(ちなみにカブスが107年ぶりの優勝)、以下の9選手がFA退団することになりました。

Wilson Ramos, C
Stephen Drew, INF
Chris Heisey, OF
Mark Melancon, RHP
Yusmeiro Petit, RHP
Matt Belisle, LHP
Marc Rzepczynski, LHP
Matt Latos, RHP
Sean Burnett, LHP

Petitには300万ドルの来季契約オプションがありましたが、球団は50万ドルを支払い却下することを選択しました。一方で、Gio Gonzalezの1200万ドルのオプションは行使しています。Gioについてはそれだけの価値はないという意見も散見されましたが、私としては順当だと思います。

この後、11月8日の期限までにQualifying Offer(約1700万ドルでの来季契約オファー。球団から提示されたこのオファーを選手が拒否した上でその選手が他球団とFA契約を結ぶことにより、来年6月のドラフトで補償指名権を得られることになるもの)を提示するかどうかを球団が判断することになります。シーズン途中で移籍してきたためQO制度の対象外となるMelanconを除くと、成績の上で検討に値するのはRamosだけですが、可能性はかなり低いでしょう。レギュラーシーズン終了直前に負傷してさえいなければ、間違いなくQOを提示していたでしょうが。
(追記:やはり、RamosへのQOはしませんでした。)


● Chris Heiseyと1年契約
FAになったばかりのChris Heiseyと再契約しました。1年140万ドル+インセンティブ。2016年の成績は.216/.290/.446というものでしたが、レギュラーシーズンで9本塁打、そしてNLDS第5戦での2ランを始めとする印象的な代打ホームランもあり、代打の切り札として貢献しました。まだ31歳。ベンチバットとしてはいい選手だと思います。


● Austin Voth, Raudy Read, Rafael Bautista, Jose Marmolejos-Diaz, Matt Skoleの5選手が40人ロースター入り
今年もこの季節です。11月18日、12月のルール5ドラフトに向けて以下の5人のプロスペクトを40人ロースターに入れました。なお、5人というのは最近にない多さ。なんとなく嬉しいです。

Austin Voth, RHP
Raudy Read, C
Rafael Bautista, OF
Jose Marmolejos, 1B
Matt Skole, 1B/3B

Austin Vothは2013年ドラフト5順目の24歳。軟投派ながら先発右腕として結果を残し、順調にステップアップ。今季はSyracuse(AAA)で投げ、セプテンバーコールアップの候補でしたが、声がかかりませんでした。アリゾナ秋季リーグで結果を残し(4試合で打たれまくった後、3戦連続無失点)、ようやく認められました。おめでとう。

Raudy Readはドミニカ共和国出身の23歳の捕手。2013年に本土上陸を果たした後、着実にステップアップして今季はPotomac(A+)の正捕手として101試合に出場。元々守備は高い評価を受けていたが、今季は.262/.324/.415、9本塁打と打撃でもなかなかの成績。プロスペクトとしては無名で、AA以上でプレーしたことがない選手ですが、捕手はルール5で指名されやすいことから、今回の40人ロースター入りとなった模様です。

Rafael Bautistaもドミニカ共和国出身の23歳。今季はHarrisburg(AA)のセンターとして136試合に出場し、.282/.344/.341の打撃成績。なんといっても最大の魅力は今季の全マイナーリーガーでトップの56盗塁を記録した足。既にプロスペクトとして著名だったため今回の40人ロースター入りは当然。

Jose Marmolejosもやはりドミニカ共和国出身の23歳(笑)。左打ちの一塁手。昨シーズン、Hagerstown(A)で11本塁打を打ち、球団のMinor League Hitter of the Year(※)に選ばれるほど評価を上げました。今季は開幕をPotomac(A+)で迎え、100試合で11本塁打を打ったところでHarrisburg(AA)に昇格し、2年連続での球団のMinor League Hitter of the Yearに選ばれました。既に守備位置がファーストに限られている選手なので、どれほど伸びシロがあるか疑問ですが。

※球団のMinor League Hitter of the Year(とMinor League Pitcher of the Year)は、なんとなくですが当にならない印象があるので普段は基本的に無視しています。

そして最後にMatt Skoleです。かつてのトッププロスペクトも、故障あり不振ありで、既に27歳。このままマイナーFAとして退団かと覚悟していましたが、今季Syracuse(AAA)でリーグ3位の24本塁打を放った長打力(打率は.244、119奪三振ですが)で念願の40人ロースター入りを果たしました。


● Brandon Snyder, Corban Joseph, Braulio Lara, Derek Eitel, Dustin Antolinとマイナー契約
以下の5選手とマイナー契約。Non-Roster Inviteeとしてスプリングトレーニングに参加します。

Brandon Snyder, INF
Corban Joseph, 2B
Braulio Lara, RHP
Derek Eitel, LHP
Dustin Antolin, RHP

Brandon Snyderは元ドラ1(2005年, オリオールズ)。今季のブレーブスでの38試合を含め4球団でMLB通算120試合に出場した30歳のベテラン内野手。Corban Josephは2013年のヤンキースで7打席だけメジャーを経験したが、その後はマイナー暮らし。28歳の今季はオリオールズのAAAとAAでOPS.812とよく打った。なお、オリオールズのCaleb Joseph捕手は兄。Dustin Antolinはハワイ出身の27歳。今季ブルージェイズでメジャーデビュー(1試合だけ)。Braulio Lara(27歳)、Derek Eitel(29歳)の2人はメジャー経験はありません。


● Jimmy Cordero投手をトレード獲得
フィリーズからJimmy Cordero投手をトレードで獲得しました。対価は金銭かPTBNLと発表になっているので、トッププロスペクトを放出することはありません。

25歳のブルペン右腕。ドミニカ出身でブルージェイズと契約。AAで投げていた2015年の夏にBen Revereとのトレードでフィリーズに移籍。初めて参加した今春のキャンプで100マイル近い速球を披露し、将来のクローザー候補とも言われましたが、肩痛で離脱。手術は回避して7月に復帰しましたが、リハビリ登板も含めてマイナー(主にAA)で22試合に投げて5.00/1.37という残念な結果。先日、ルール5ドラフト前のロースター整理でDFAされていました。

故障の程度がはっきりしませが、上手く転べば楽しみな選手です。


2016/02/21

2016 ST Outlook 4 (Infielders)

●オフの動き
長らくショートのレギュラーを務めてくれたIan DesmondがFAで退団(現時点で未だに所属先なしという心配な状態ですが)。さらに、昨季Anthony Rendonの故障で空いたサードの穴をしっかり埋めてくれたYunel Escobarはエンゼルスへトレード。Dan UgglaもFA退団。

一方、補強の動きとしては、オフに入ってすぐに二塁手と外野を守れるBen Zobristに関心を示しましたが、カブスとの争奪戦に敗れ、FAの二塁手、Daniel Murphyと契約。このオフ、ナショナルズがドラフト指名権を放棄してまで獲得したFA選手は、このMurphyだけでした。その後、Stephen Drewともメジャー契約を結んでいます。

●スプリングトレーニングの見所
[40 man Roster]
Ryan Zimmerman
Daniel Murphy
Danny Espinosa
Anthony Rendon
Stephen Drew
Clint Robinson
Tyler Moore
Wimer Difo
Trea Turner
Chris Bostick
[Non-Roster Invitees]
Jason Martinson
Matt Skole
Brendan Ryan
Scott Sizemore

ファーストRyan Zimmerman、セカンドMurphy、サードRendonが故障さえなければ確定でしょう。

注目はショート。Danny Espinosaが有力視されますが、スプリングトレーニングの結果によってはDrewが起用される可能性もあり、さらにトッププロスペクトのTrea Turnerも競争に加わると見られます。Turnerが次代のレギュラーということでは衆目一致していますが、その時期が今季の開幕からになる可能性もあるようです。個人的には、Espinosaに機会を与えてやりたいですね。元々はショートとしての守備力も一級品でありながら、打力に優るDesmondがいたためにセカンドに追いやられていた選手。本職に戻ってどういうプレーを見せてくれるでしょうか。Turnerにももちろん頑張って欲しい。開幕からとはいわずとも、シーズン中にショートのレギュラーを奪い取る足がかりになるような活躍を期待しています。

ベンチは、左の長距離砲(及びファーストの控え)としてのClint Robinson、セカンド・ショートの控えとしてのDrew(あるいは競争に敗れればEspinosa)までは当確と見られます。

順当なら(外野手との兼ね合いもありますが)、残りは1枠。本来ならば、オプション切れのTyler Mooreが長打のある右打者として入ってくるべきところですが、特に代打としての成績は惨憺たるものがあり、簡単には当確とは言えない立場。外野手のChris Heiseyあたりと競争する立場となります。長く見てきたファンとしては、しっかり勝ち抜いてほしいと応援しています。

Turner以外の若手も充実しています。Turnerに続く二遊間のプロスペクトであるWilmer DifoChris Bostickにとっては、シーズン中に故障が発生した時には読んでもらえるようアピールする機会。マイナー招待選手には、(プロスペクトと呼ぶには年齢が上がり過ぎたとはいえ一時は期待された)Matt SkoleJason Martinsonの一三塁の2人。メジャーリーガーへの夢をかけた最大かつ最後の挑戦となります。みんな頑張って、当確選手たちに故障が発生した場合には、ベテラン勢からではなく、この若手の中から選ばれるくらいにアピールしてくれるといいな、と思います。

2015/02/27

ロースター異動まとめ (2015年2月)

2/11 Jerry Blevinsが年俸調停で球団に勝利
2/12 スプリングトレーニング招待選手を発表
2/27 Rich Hill投手とマイナー契約

**************************************

●Jerry Blevinsが年俸調停で球団に勝利
年俸調停対象選手のうち1人だけ合意に達していなかったJerry Blevins投手との年俸調停ヒアリングが2月11日に開かれました。結果、3人の調停者はBlevins側に軍配を上げ、2015年の年俸は240万ドルで確定しました。

球団側の提示は220万ドル。大した差ではなかったので早々に妥結するかと思っていましたが、残念ながらヒアリングに至ってしまいました。今季終了後にFA退団となる予定で関係悪化をそこまで気にする必要はない選手だったので、まあいいか。

●スプリングトレーニングへの招待選手を発表。
40人ロースターの選手以外に、下記の20選手がメジャーのスプリングトレーニングに参加することが発表されました。(故障さえなければ)開幕25人ロースターはほぼ全て決まっているのでチャンスは大きくありませんが、頑張ってください。

例年のことですが、スプリングトレーニングへの招待付きでマイナー契約を結んだベテラン選手と、若手プロスペクトが入り混じったリストになっています。プロスペクトにカテゴライズできるのは、Spencer KieboomPedro SeverinoCutter DykstraMatt SkoleMatt Purkeといったところ。中でも注目はKieboomとSeverinoの捕手2人。秋のアリゾナ秋季リーグにもそろって参戦し、特にKieboomは.324/.390/.471としっかり打って評価を上げました。Severinoも守備力を高く評価されており、ここでアピールすれば一気にメジャーが近付くかもしれません。そしてPurkeの名前がここに。いよいよラストチャンスでしょう。

Heath Bell, RHP
Bruce Billings, RHP
Eric Fornataro, RHP
Manny Delcarmen, RHP
Mitch Lively, RHP
Rafael Martin, RHP
Scott McGregor, RHP
Evan Meek, RHP
Matt Purke, LHP
Spencer Kieboom, C
Steven Lerud, C
Pedro Severino, C
Emmanuel Burris, INF
Cutter Dykstra, INF
Kila Ka’aihue, 1B
Clint Robinson, 1B
Matt Skole, INF
Ian Stewart, INF
Dan Uggla, 2B
Mike Carp, OF

●Rich Hillとマイナー契約
スプリングトレーニングが既に始まっていますが、Rich Hill投手とマイナー契約を結びました。まもなく35歳になろうというブルペン左腕。昨季終盤はヤンキースで14試合に登板して1.69という防御率を残していますが、投球イニングが5回1/3(つまり16アウト)であることが示すように完全に対左1人1殺用の投手です。

2014/08/28

2014 アリゾナ秋季リーグ派遣選手

若手選手の登竜門、アリゾナ秋季リーグに派遣される選手が発表されました。ひとまず下記の7人がMesa Solar Soxに参加します。もしかすると追加・変更されるかもしれません。

Neil Holland, RHP
Derek Self, RHP 
Felipe Rivero, LHP
Matt Grace, LHP
Spencer Kieboom, CA
Pedro Severino, CA
Tony Renda, 2B

4投手のうち、Felipe Riveroだけが先発で、Niel HollandDerek SelfMatt Graceの3人はブルペン投手。Riveroはひじの痛みで長期間で休んでおり、イニング数を増やすために順当な参加と言えるでしょう。Harrisburg(AA)で、シーズン序盤は打ち込まれましたが、復帰後の登板ではなかなか好投しています。HollandとGraceの2人はいずれも今季HarrisburgとSyracuse(AAA)で好投しており、12月のルール5ドラフトに向けてプロテクトするかどうかの見極めの場となりそうです。特にGraceは左腕ということもあり、9月のメジャー昇格の噂もあるほど期待されます。Selfは2012年ドラフト投手陣の出世頭として参加。

野手陣では、Pedro SeverinoSpencer Kieboomという2人の捕手が送られる珍しい態勢。Tony Rendaを含め若い選手ばかりが送られることになりました。2012年の2順目入団以来、ゆっくりながら順調に(全く目立たずに)Potomac(A+)までステップアップしてきたRendaがどれだけ目立つ活躍ができるかに注目したいですね。

開幕は10月7日。MLBのポストシーズン真っ只中のはずです。


[参考:2013年の派遣選手・成績]

昨年はブログ休止中で記事にしていませんでしたので、この機会に2013年の派遣選手と成績を書いておきます。

Brian Goodwin, OF
87PA .296/.333/.444 2HR 4BB 22K 3SB

Steven Souza, OF
47PA .357/.426/.476 1HR 5BB 11K 10SB

Adrian Nieto, C
55PA .271/.345/.333 6BB 10K

Matt Skole, 3B
64PA .184/.375/.429 3HR 15BB 18K

Sammy Solis, LHP
29.0IP(7GS) 29K 7BB 2.17/1.34

Matt Purke, LHP
23.0IP(6GS) 17K 9BB 3.91/1.26

Richie Mirowski, RHP
12.0IP 10K 2BB 2.25/0.83

Robert Benincasa, RHP
9.0IP 7K 4BB 4.00/1.67

評価を上げたのは、Brian GoodwinSteven SouzaSammy Solisの3人。うち、SouzaとSolisは12月のルール5ドラフトを前に40人ロースター入りし、Souzaは今季メジャーデビュー。一方、Solisは故障、Goodwinは不振のシーズンを送っています。まずまずの成績を残していた Adrian Nietoはルール5ドラフトでホワイトソックスに指名され、今日に至るまで控え捕手として十分な数字を残しているので、戻ってくることはなさそうです。

逆に、期待通りの結果を出せなかったのがMatt PurkeMatt Skoleの「元プロスペク」の2人。今季も低迷し、Purkeに至ってはTJ手術に踏切り、このままキャリアが終わってしまいそうな気配です。可もなく不可もなしといった感じだったRichie MirowskiRobert Benincasaの両ブルペン投手は、今季も可もなく不可もなしという感じでした。

2014/04/18

Sickels: Nationals Top 20 Prospects

著名なプロスペクトランキングの最後の最後、全ランキング、全球団の最後として、4月16日にSickelsのナショナルズ・ランキング(元記事)が発表されました(もう、とっくにシーズン始まってるんですが・・・)。

Sickels独自のGradeによると、昨年はいなかったGrade A-が1人(Lucas Giolito)いて、Grade B-以上が8人から9人にやはり1人増えたということで、組織としての厚みは少し改善したという感じ。昨年のランキングからの脱落者では、9位だった Matt Purkeと13位だったDestin Hoodの伸び悩みが残念でした。

トップ3はここでも鉄板。以下では、Drew Wardへの高い評価と、逆にSammy Solisへの低い評価が特に目立ちます

Grade A-
1. Lucas Giolito, RHP 
Grade B
2. A.J. Cole, RHP
3. Brian Goodwin, OF
Grade B-
4. Matt Skole, 1B-3B 
5. Drew Ward, 3B
6. Michael Taylor, OF 
7. Steven Souza, OF 
8. Felipe Rivero, LHP
9. Tony Renda, 2B
Grade C+
10. Drew Vettleson, OF
11. Jake Johansen, RHP
12. Eury Perez, OF
13. Zach Walters, INF 
14. Aaron Barrett, RHP
15. Rafael Bautista, OF
16. Sammy Solis, LHP
Grade C
17. Blake Treinen, RHP
18. Jefry Rodriguez, RHP
19. Randy Encarnacion, OF
20. Osvaldo Abreu, SS

OTHERS: Dakota Bacus, RHP; Isaac Ballou, OF; Robert Benincasa, RHP; Anderson Franco, 3B; Christian Garcia, RHP; Neil Holland, RHP; Destin Hood, OF; Richie Mirowski, RHP; Brett Mooneyham, LHP; Nic Pivetta, RHP; Matt Purke, LHP; Blake Schwartz, RHP; Austin Voth, RHP

2014/04/02

マイナーリーグも開幕間近

マイナーリーグも4月3日の開幕が近付いてきました。各チームから開幕ロースターが発表になっています。BAトップ30に名前が挙がっていたプロスペクトを中心に、気になる選手の所属を紹介しておきます。

[AAA: Syracuse Chiefs]
開幕ローテーションはBlake TreinenDaniel RosenbaumRyan TatusksoTaylor HillOmar Povedaと発表あれており、それに先日マイナー契約を結んだベテラン左腕のAaron Laffeyが加わっても、あまりぱっとしません。一方の野手は綺羅星のごとくプロスペクトが並んでいます。捕手Jhonatan Solano、一塁Tyler Moore、二塁Jeff Kobernus、遊撃Zach Walters、左翼Eury Perez、中堅Brian Goodwin、右翼Steve Souza。ここでしっかり成績を残して待機していればメジャーから声がかかるという選手ばかり。また、ブルペンに目を移してもChristian GarciaXavier CedenoRyan MattheusManny Delcarmenと、実力のある投手が控えています。

[AA: Harrisburg Senators]
投打ともに楽しみな選手がそろったチーム。A.J. ColeMatt SkoleMichael TaylorMatt Purkeと改訂後トップ10の選手が4人。さらに、トレードでレイズからやってきたFelipe RiveroDrew Vettlesonもここにいます。投手の3人にはしっかりした成績を残し、早々にAAAに上がってもらいたいですね。なお、Sandy Leonも当初ここにアサインされていましたが、Wilson Ramosの故障離脱により、開幕早々にメジャーに昇格。

[A+: Potomac Nationals] 
一番上位のプロスペクトは改訂後10位のTony Rendaというやや地味なロースターとなっています。一部で異様に高く評価されることもあるPedro Severino捕手もここで開幕(守備で評価されているのでボックススコアを見ていてもあまり目立たないわけですが)。投手陣では、Brett MooneyhamNick Lee、それに今年のトップ30には入りませんでしたが昨年のMy Top 10 Prospectsで注目したRonald Penaがローテーション。クローザーはRobert Benincasa

[A: Hagerstown Suns] 
超楽しみなチーム。Lucas GiolitoJake JohansenAustin VothNick Pivetta、それにトップ30外ですが、昨季GCLで13試合に登板して1.82/0.83という支配的投球を見せていたHector Silvestreがローテーションを組む見込み。野手でもDrew WardRafael Bautistaという楽しみな選手に加え、昨季のMy Top 10 ProspectsだったEstarlin Martinezもここにいます。

[Not Listed]
Sammy Solisはもうしばらくフロリダのキャンプ地で過ごすそうです。スプリングトレーニング中に痛めた背中の影響という理由ですが、実際はそんなに悪いわけではなく、投球イニング調整のためではないかとの見方もあります。この他、こちらは本当に故障しているErik DavisもDLで開幕。この他、BAトップ30に入っていてここに名前がないのはJefry Rodriguez。昨季はGCLで好投しましたが、Hagerstownはまだ早いとの判断でAuburn Doubledays (SS)で開幕ということになりそうです。

2014/03/07

Fangraphs: Nationals Top 15 Prospects

Fangraphsからもナショナルズのプロスペクトランキングが出ました。トップ10にプラス5人の計15人が紹介されています(元記事)。

1. Lucas Giolito, RHP
2. A.J. Cole, RHP
3. Brian Goodwin, OF
4. Sammy Solis, LHP
5. Felipe Rivero, LHP
6. Steven Souza, OF
7. Zach Walters, SS
8. Drew Vettleson, OF
9. Michael Taylor, OF
10. Matt Skole, 1B
11. Drew Ward, 3B
12. Jake Johansen, RHP
13. Pedro Severino, C
14. Tonny Renda, 2B
15. Matt Purke, LHP

トップ3は鉄板。

1番のサプライズは、5位にFelipe Rivero、8位にDrew Vettlesonと2月のトレードでレイズから来た2人が高く評価されていること。トレード後に公表された他のランキング(BP、MLB.com)と異なり、Riveroのほうが上にランクされています。こちらのほうが個人的に納得できますが、それにしても5位はやや高過ぎるような気もします。

逆に評価が低いのが、Michael Taylor、Matt Purke、それに圏外のJefry Rodriguez。

もう1つの特徴は、昨年のドラフト上位の2人の順位が、他のランキングとは異なりDrew Wardが上なこと。個人的にはこちらのほうがしっくりきます。

2014/03/06

MLB.com: Nationals Top 20 Prospects

MLB.comのナショナルズのプロスペクトランキングが出ました(解説記事)。

1. Lucas Giolito, RHP
2. A.J. Cole, RHP
3. Brian Goodwin, OF
4. Michael Taylor, OF
5. Sammy Solis, LHP
6. Matt Purke, LHP
7. Matt Skole, 1B
8. Pedro Severino, C
9. Jefry Rodriguez, RHP
10. Zach Walters, SS
11. Drew Vettleson, OF
12. Jake Johansen, RHP
13. Drew Ward, 3B
14. Steven Souza, OF
15. Eury Perez, OF
16. Austin Voth, RHP
17. Blake Treinen, RHP
18. Felipe Rivero, LHP
19. Jeff Kobernus, 2B
20. Tonny Renda, 2B

トップ20ということで、著名なプロスペクトは全員の名前があります。

Matt Purkeの順位が高いことが特徴。スプリングトレーニングで滅多打ちにあう前でもちょっと高過ぎかなという印象。

Pedro SeverinoとJefry Rodriguezの評価が高いのはBPと共通。本当にそれほどの実力があるなら、それはそれでとても嬉しいことです。

下位では、Austin Vothの名前が目立ちます。昨年のドラフト5位でなかなかの好成績を残しています。

2014/02/23

BP: Nationals Top 10 Prospects

ようやくBaseball Prospectusのナショナルズのプロスペクトランキングが発表されました。(元記事

1. Lucas Giolito, RHP
2. A.J. Cole, RHP
3. Brian Goodwin, OF
4. Michael Taylor, OF
5. Jake Johansen, RHP
6. Jefry Rodriguez, RHP
7. Matt Skole, 1B
8. Pedro Severino, C
9. Drew Vettleson, OF
10. Drew Ward, 3B

上位3人はトップ100に顔を出していたので分かっていましたが、4位以下はかなり意外な顔ぶれとなりました。

そもそも昨年から残っているのがMatt Skoleのみで、6人が新顔です。BAと比べてみても、重なっているのはMichael TaylorとJake Johansenだけで、Jefry Rodriguezに至ってはBAでは21位という評価でした。8位のPedro Severinoも驚きですし、先日のトレードでレイズから来た2人のうち、Felipe RiveroよりもDrew Vettlesonを高く評価しているのも意外でした。逆にSammy Solisの名前がないことにも驚いています。

トップ3が飛びぬけていて、それ以下は団子状態ということでしょうか。FangraphsとJohn Sickelsのランキングで、どう評価されているかが楽しみです。

2013/12/16

BA: Nationals Top 10 Prospects

11月6日にBAのプロスペクトランキングが発表されていました(元記事)。

1. Lucas Giolito, RHP 
2. A. J. Cole, RHP
3. Brian Goodwin, OF
4. Matt Skole, 3B
5. Robbie Ray, LHP
6. Sammy Solis, LHP
7. Michael Taylor, OF
8. Jake Johansen, RHP
9. Nate Karns, RHP
10. Steven Souza, OF

昨年のリストからは、Anthony Rendonが卒業。Christian GarciaEury PerezMatt PurkeZach Waltersの4人が脱落しましたが、故障でほぼ全休だったGarciaを除く3人は(Purkeの場合はアリゾナ秋季リーグまで含めて)決して悪いシーズンを送ったわけではありません。層が厚くなったと言っていいのかもしれません。逆に、シーズンをほとんど棒に振りアリゾナでも結果を残せなかったSkoleが4位というのは驚きでした。

2013年ドラフト組からは、8位にJohansen(最上位の2順目)が入ったのみ。高卒ながらGulf Coast Leagueで.292/.402/.387の数字を残した3順目のDrew Ward三塁手も面白い存在だと思っています。

気付きの点としては、そのJohansenを含め、全員がドラフト指名の生え抜きであること。いいドラフトを続けてきたことの証拠とも言えますが、中南米選手の発掘やトレードでの獲得の低調ぶりを映し出しているとも言えます。特に前者については、Jim Bowden前GMの辞任につながったあの事件の後、一時的に完全撤退したことの影響は明らか。ですが、あれから3年以上が経ち、徐々にドミニカから供給される選手の質も上がってきたようで、今季49勝9敗というとんでもない勝率でGCLを制したチームにはドミニカ出身の選手が何人も(Jefry RodriguezHector SilvestreRafael BautistaRandy Encarnacion)貢献していました。来年あたり、この中からトッププロスペクトと呼ばれるような選手が出てきてくれることが期待されます。

(5位のRayは既に書いたとおりFisterのトレードでタイガースへ行ってしまいました。このリストの改訂があれば、後日更新します。)

2013/04/19

MiLB (-4/18) Skole 故障離脱

マイナーリーグも開幕から2週間ほど経ちました。先発投手はだいたい3回ずつ登板。調子のいい選手、悪い選手、そして故障者情報をまとめておきます。

◎最大のニュースはMatt Skoleの故障離脱。開幕2試合目、一塁手として守っていたときに走者と交錯して左ひじを負傷。検査の結果、腱の断裂が判明しいわゆるTJ手術を受けました。投手ではなく投げるほうの腕でないため比較的早期に復帰できるようですが、それでも最短4か月だそうです。今シーズンはほぼ棒に振ることになりました。残念。

◎もう1人心配なのがHagerstown(A) のBrett Mooneyham。4月17日の3試合目の登板で腕の痛みを訴えて途中降板。4回までノーヒット、5回も簡単に1死を取ったところで自らトレーナーを呼んだほどですから、よほど痛かったのでしょう。そのままDL入りとなりました。ここまで3試合でわずか1失点。四球が多いことを別とすれば打者を圧倒し、早期の昇格を期待させていただけに軽傷であることを願っています。
Mooneyham 3G 14.1IP 6H 9BB 0.63/0.91

◎同じHagerstownのIvan Pineyroもその前日の4月16日に1回途中で降板。ボックススコアを見てひやりとしましたが、こちらはライナーの打球がグラブをした方の親指に当たっただけで、骨折などはしておらず、早期に復帰できる見込み。とはいえ、開幕から2試合続けて打ち込まれており、防御率8.31という残念なスタート。Ronald Penaも2試合目に激しく打ち込まれ、数字としては物足りない感じ。
Pineyro 3G 8.2IP 2BB 10K 8.31/1.62
Pena 3G 12.1IP 7BB 7K 6.57/1.86

◎Hagerstown打線では、開幕からTony Rendaが1番セカンド、Estarlin Martinezが3番レフト(ファースト)で使ってもらっていますが、2人とも調子が上がってきません。Rendaはまだ打点や盗塁でそれなりに味を見せていますが、Martinezは三振の急増が気になります。
Renda 59AB .254/.318/.322 5SB
Martinez 55AB .182/.274/.218 17K 4SB

◎Potomac(A+)の高卒投手コンビは明暗が分かれました。期待されたA.J. Coleは、2戦目は良かったものの1戦目と3戦目はともに4失点。ぴりっとしません。それに対して、比較的期待が低かったRobbie Rayは、3試合とも安定した内容で昨年とは見違える結果となっています。
Cole 3G 17.0IP 14K 4BB 4.76/1.24
Ray 3G 17.0IP 16K 6BB 2.12/1.06

◎Harrisburg(AA)の野手2人は開幕直後はともにややスロースタートでしたが、その後調子を上げています。Anthony Rendonは4月14日の試合で4打数4安打(2二塁打)の固め打ち。本塁打も2本。なお、ここまでの14試合のうち、セカンドで2試合、ショートで1試合を守っています。Brian Goodwinは三振の多さが気になりますが、
Rendon 48AB .292/.462/.500 2HR 10RBI
Goodwin 56AB 3double 3triple .268/.349/.429 15K

◎開幕から4月14日までのCarolina League(A+) 週間MVPにJason Martinson遊撃手が選ばれました。9試合で4本塁打11打点.303/.429/.788という立派な数字。昨季の106打点はSkole(104打点)をも上回る組織内最多ながら、既に24歳なのにまだA+にいる、三振が多過ぎるといった理由でプロスペクトとしての期待感は高くありませんが、めげずに頑張っています。15日以降も打ち続けています。

◎Syracuse(AAA)勢では、ルール5ドラフトで返却されてきたJeff Kobernusが週間MVPに選ばれてもいいのにと思うほどの活躍。その他Chris MarreroMicah Owingsが好調。Eury Perezは開幕からヒットを量産していましたが、4月13日の試合でダイビングキャッチを試み腕を故障。軽傷らしいですがDL入り。投手陣ではこちらもルール5返却のDaniel Rosenbaumも2試合続けて好投。ブルペンではJ. C. RomeroFernando AbadErik Davisが安定しています。
Kobernus 41AB .463/.521/.659 6SB
Marrero 39AB .282/.370/.615 3HR 12RBI
Owings 36AB .333/.368/.472 HR 8RBI
Perez 31AB .355/.375/.452 2SB
Rosenbaum 2G 11.0IP 2BB 3K 0.82/0.73
Romero 5.1IP 0BB 5K 0.00/0.94
Abad 5.0IP 0BB 3K 0.00/0.80
Davis 5.0IP 0BB 8K 1.80/0.80

◎その他の目立った選手。
Steven Souza(AA) 27AB .370/.528/.667 2HR 3SB (ただし肩を故障して離脱中)
Ian Krol(AA) 8.0IP 1BB 6K 1.13/0.88
Cutter Dykstra(A+)  43AB .372/.462/.442
Taylor Jordan(A+) 3G 19.0IP 3BB 15K 0.95/0.84
Dixon Anderson(A) 3G 17.2IP 1BB 18K 3.06/0.68
Wander Ramos(A) .350/.480/.650 1HR 10RBI 2SB

2013/04/06

My Top 10 Prospects 2013 (マイナーも開幕直前)

[4月6日追記]
PTBNLとしていた5人目の投手をRonald Penaとしました。別の投手を想定していたのですが、少なくとも開幕時は先発ローテーションに入ってないようなので、差し替え。PenaはBAのトップ30にも登場しませんが、Hagertwon(A)の開幕ローテーションに起用されています。ほんとに難しい選択でした・・・。

[4月2日オリジナル]
メジャーリーグに続いて、4日にはマイナーリーグも開幕します。

昨季は毎週全選手の全スタッツをチェックしていたのですが、さすがに辛かったので、今季は注目する10人のプロスペクト(My Top 10 Prospects 2013)を選んで、彼らを中心にフォローして行こうと思います。

まず、その前に、各プロスペクトランキングをまとめておきます(BA, BP, Sickels, Fangraphs, MLB.com)。


BA, BP, John Sickelsの3リストは全く同じ顔ぶれ。5つとも、Anthony Rendon, Brian Goodwin, Lucas Giolito, A.J. Coleの4人がトッププロスペクトを構成することは一致した見方のようです。

こうしたプロスペクトランクングも見ながら、投手、野手それぞれ5人ずつ、計10人を選んでみました。

My Top 10 Prospects 2013
[PITCHERS]
A.J. Cole, RHP, 21, A+
Robbie Ray, LHP, 21, A+
Ivan Pineyro, RHP, 21, A
Brett Mooneyham, LHP, 23, A
PTBNL Ronald Pena, RHP, 21, A
[HITTERS]
Anthony Rendon, 3B, 22, AA
Brian Goodwin, OF, 22, AA
Matt Skole, 3B, 23, AA
Estarlin Martinez, OF, 21, A
Tony Renda, 2B, 22, A

順位は付けていません(名前の後はポジション、開幕時の年齢、開幕時の所属レベル)。

選ぶに当たっては、新人王資格を持っているという他に、いくつか基準を設けてみました。
・故障がなく開幕からプレーできる見込み。(☓  Lucas Giolito, Sammy Solis, Matt Purke
・AAA以上に到達していない。(☓ Christian Garcia, Eury Perez, Chris Marrero, Zach Walters, Corey Brown, Sandy Leon
・24歳未満。(☓Nathan Karns, Daniel Rosenbaum, Jeff Kobernus)

野手は迷った末に外した選手も何人かいたのですが、逆に投手を選ぶのは一苦労。候補者は絞ったのですが、先発で起用されるかどうかで決定する予定で現時点ではPTBNLとしてあります。

10人についてはそれぞれ紹介記事を書くつもり。

今季はこの10人を中心に、上記の理由で10人から外した12人の様子もチェックしつつ、マイナーリーグをフォローしていこうと思います。もちろん、他に目立つ活躍をする選手が出てきてくれたら、順次追加していきます。

2013/03/28

BP: Nationals Top 10 Prospects


前年の成績下位の球団から順に発表されていたBaseball Prospectus のプロスペクトランキング。30球団最高勝率を残したナショナルズは、最後の最後、2013年シーズンが開幕する直前になってようやく発表されました(元記事)。

1. Anthony Rendon, 3B 
2. Lucas Giolito, RHP
3. Brian Goodwin, OF
4. A.J. Cole, RHP
5. Nate Karns, RHP
6. Christian Garcia, RHP
7. Matt Skole, IF
8. Matt Purke, LHP
9. Sammy Solis, LHP
10. Eury Perez, OF

Matt Skole の評価がやや低い印象を受けますが、他は順当。面白くない、とも言う。

2013/03/17

Sickels:Top 150 Prospects (Rendon 33位)

John Sickelsさんから全体150プロスペクトが発表されていました(元記事)。

ナショナルズ勢ではAnthony Rendonの33位が最高。以下、Brian Goodwin、A. J. Coleがトップ100入りし、Lucas Giolitoはやや低目の評価で104位でした。ツインズのAlex Meyer はここでも63位と高評価。

33. Anthony Rendon 3B 
71. Brian Goodwin OF
89. A.J. Cole, RHP 
104. Lucas Giolito, RHP
140. Matt Skole, 3B-1B

全体のトップ10の顔ぶれにはあまり驚きはありません。強いて言えばBogaertsの評価が高いことくらいでしょうか。オランダ代表のサードとして頑張ってますね。

1. Jurickson Profar, SS/2B, TEX
2. Dylan Bundy, RHP, BAL
3. Oscar Taveras, OF, STL
4. Xander Bogaerts, SS, BOS
5. Gerrit Cole, RHP, PIT
6. Shelby Miller, RHP, STL
7. Wil Myers, OF/3B, TB
8. Jose Fernandez, RHP, MIA
9. Mike Zunino, C, SEA
10. Miguel Sano, 3B, MIN

2013/03/01

ST 2/28 また引き分け

ルール上、公式戦に引き分けがないMLBですが、スプリングトレーニングは別。この試合も10回までやって4-4で引き分けました。6試合で2度目です。

先発投手は2度目の登板となったStephen Strasburg。3イニングを投げて6奪三振、1失点なので大崩はしていませんが、5人もの走者を許し、ワイルドピッチもありということでピリッとしませんでした。まだ調整中なんでしょうね。

たまたまテレビを点けたときに投げていたのがYunieski Maya でしたが、良い印象は受けませんでした。球威もなく、フラットな球筋で、しかもコントロールが良くない。危なっかしくて見ていられませんでした・・・。

逆に素晴らしかったのはRyan Mattheus。延長戦になったので2イニングを投げることになりましたが、6人できっちり終了。球威、キレとも既に申し分なしでした。

野手ではDenard Spanが2度出塁し、四球で出塁した際には、二盗、三盗と続けて決めていました。そうそう、これを期待しています。

プロスペクトでは、Anthony Rendon、Chris Marreroがともに鋭い打球の二塁打。また、Matt Skoleも、安打こそ記録していませんが、押し出し四球での1打点と、延長10回には、ライトのファインプレーに阻まれなければ二塁打だったというの鋭い当たりを放つなど、内容は充実していました。

◎よくできました
Mattheus 2.0IP 0ER 3K
Span 1/1 double BB R 2SB(2)
Moore 2/3
Rendon 1/2 double 2RBI
Marrero 1/2 double R BB K

▲がんばりましょう
Strasburg 3.0IP 1ER 3H 2BB 6K
Maya 2.0IP 2ER 3H 2BB 3K
Rivero 0/2 K

☆プロスペクト
Perez 1/3 K
Brown 1/3 K
Walters 1/3 2K
Skole 0/2 RBI BB K
McCoy 1.0IP 0ER

2013/02/25

ST 2/25 プロスペクト祭

このまだ早い時期、アウェイのナイトゲームということで、先発したGio Gonzalezを除き、レギュラーは出場せず。試合後半はメジャーキャンプへの招待選手でさえない若手が続々出場するプロスペクト祭でした。

Gioは雑音をものとすることなく、2イニングを無失点と上々のデビュー。初回は至急とバックの2つのエラーで1死2,3塁のピンチを作りましたが、Ike Davisを空振り三振。2回は2三振を含む三者凡退でした。

Steve Lombardozziが2本のタイムリーと安定しています。先日ヒットが出ていないと書いたTyler MooreとCarlos Riveroが、ともに初安打・初打点を記録。これで落ち着いてくれるかな。

あとはプロスペクトの話題。

1番センターで先発したEury Perezが3打数3安打。しかも全て内野安打。二盗も1つ決めるなど、強烈なスピードをアピールしています。

途中出場のAnthony Rendonが、7回の最初の打席で左中間へ打った大飛球はフェンスを越えていれば2試合連続2ランとなったはずでしたが、相手センターの超ファインプレーに阻まれました。9回の最終打席ではシングルを打っています。

Matt Skoleの打席での姿をはじめて見ましたが、いい体格をしており、打席でも堂々としたものです。見逃しましたが、2回の第1打席でセンターオーバーの二塁打を放っています。

投手陣ではNathan Karnsが初登板。2イニングを1安打(David Wrightのシングル)無四球3奪三振。最速は93~96マイルの速球を中心に印象的な登板。Wrightとの対戦はMLB Networkでたまたま見ていました。最終的にライト前にゴロで抜かれましたが、速球で押しまくるいいバトルを展開。続くIke Davisからはあっさり三振を奪っていました。

◎よくできました
Gio 2.0IP 0ER 1BB 3K
Ohlendorf 3.0IP 1ER H BB 3K
Karns 2.0IP 0ER H 3K
Lombardozzi 2/3 double R 2RBI 2本のタイムリーは立派。
Perez 3/3 2R SB(2)

▲がんばりましょう
McCoy 1.0IP 3ER 3H 1K 4点リードの8回裏に集中打を浴びました。

☆プロスペクト
Rendon 1/2
Brown 1/2 double R K
Marrero 1/3
Walters 1/3 K
Skole 1/4 double
Rivero 1/5 double RBI K
Destin Hood 1/2 double RBI
Michael Taylor 1/2 R

故障者情報:Chad TracyとMicah Owingsの2人が軽い負傷で、数日お休みするそうです。


2013/02/13

2013 ST Outlook 5 (内野手)

今日は投手・捕手の身体検査の日。Henry Rodriguezがヒジが痛いと言っているらしいです。

スプリングトレーニングの見所シリーズの最後は内野手編。

●オフの動き
[退団]
Mark DeRosa (FA)
[入団]
なし

時間はかかりましたが一度FAとなったAdam LaRocheと再契約。実質的な動きはそれだけでした。

なお、Danny EspinosaがWBCメキシコ代表に選出されていましたが、調整に専念するため辞退しています。

●スプリングトレーニングの見所
[40人ロースター]
Adam LaRoche
Danny Espinosa
Ryan Zimmerman
Ian Desmond
Steve Lombardozzi
Tyler Moore
Chad Tracy
Carlos Rivero
Anthony Rendon
Chris Marrero
[マイナー契約招待選手]
Micah Owings
Will Rhymes
Matt Skole
Zach Walters

LaRoche(一塁)、Espinosa(二塁)、Ian Desmond(遊撃)、Ryan Zimmerman(三塁)が想定されるレギュラー陣。4人ともしっかり調整してくれることを願っています。

心配なのがEspinosa。昨年9月7日の試合でダイビングキャッチを試みた際に左肩(投げる方ではない)を故障。当初打撲と診断されそのままプレーを続けましたが、痛みが引かないためシーズン終了後に再検査したところ腱を断裂していることが判明したそうです。NLDSを含むその後の28試合、101打席で.157/.238/.236と大不振に陥った要因の1つだったことは想像に難くありません。何より、チームドクター何やってんだよと言いたいです。完治には手術が必要とされながら、周辺の筋力アップで対応することを選択。1月上旬には痛みなくフルスイングできていたそうですが、フタを開けてみるまで分かりません。

Zimmermanはオフに結婚!昨シーズン中に痛めながらコルチゾン注射で応急処置していた肩の手術をオフに入ってすぐに受けていますが、こちらはあまり心配していません。

ベテラン代打要員のChad Tracyも、故障さえしなければ結果が出ようが出まいが関係ないという立場だと思われます。

残るベンチの椅子は1か2。内野しか守れない選手はあと1人が限度で、外野も守れる選手が入るなら2人でしょう。候補はTyler MooreSteve LombardozziCarlos RiveroChris Marreroの若手4人。昨季の活躍、また外野を守れるという要素もあってMooreとLombardozziの2人が有力視されていますが、RiveroとMarreroがどこまで食い下がれるかに注目したいです。

中でも面白いのはオプションが切れてしまっているRiveroの存在(他の3人はまだ残っている)。昨季AAAでほぼフル出場して打率3割、2桁本塁打をマークするなど成長を示し、ベネズエラ冬季リーグでも55試合に出場して.283/.365/.498、10本塁打と好成績。バットに関してはメジャーで試していいタイミングに来ています。問題は守備・走塁。昨季は三塁を無難にこなしたようですが、決して評価は高くない。外野は全くの未経験。足も早くない。ということで、Zimmermanが故障で離脱する事態となれば代役に起用される可能性がありますが、Zimmermanが健康であればなかなか役割を見出すことが難しい立場です。24歳という年齢でここまで成長していることを思うとウェイバーで手放すのは惜しい素材。スプリングトレーニングで活躍すれば、フロントは難しい判断を迫られることになります。

開幕ロースター争いには関係ありませんが、Anthony RendonMatt SkoleZach Waltersのプロスペクト3人と、投手から野手に転向した30歳のMicah Owingsが、どういうプレーを見せるかも要チェックです。今季中のメジャー昇格の可能性を感じさせるプレーを期待しています。

●開幕予想
LaRoche, Lombardozzi, Desmond, Zimmerman, Tracy, Rivero, Moore

Espinosaはやはり状態が悪く、開幕はDLと予想。Rivero、Moore、Lombardozziがいずれもまずまずの結果を残し、揃ってベンチ入り。Marreroをマイナーにオプション。

2013/02/05

MLB.com: 2013 Prospect Ranking

MLB.comのJonathan Mayoによるプロスペクトランキングが公表されました。下記のようによく分からないリストなので、はっきり言って信頼は置いていませんが、ま、とりあえず。

Nationals Top 20
最も驚いたのはMichael Taylorが昨年と変わらない5位にランクされていること。昨年5位だったこと自体が驚きだった上、昨季の大不振を経てなおこの高評価は大きな疑問です。Eury Perezも7位と変わらず。こちらは昨季メジャーデビューまで果したので順当。と思ったら、8位にはまた昨年と同じ順位でDestin Hood。こちらも昨季の足踏みにより多くのランキングで順位を下げていたので驚き。やはり昨季やや不振だったRobbie Rayに至っては昨季の12位から順位を上げています。逆に、昨季、アリゾナ秋季リーグも含めて大活躍したMatthew Skoleの評価が11位と低めだったり、昨季はTJで全休したとはいえ昨年は4位と高く評価していたSolisを13位まで下げていたりと、よく分からないリストです。

1. Anthony Rendon, 3B
2. Brian Goodwin, OF
3. Lucas Giolito, RHP
4. A.J. Cole, RHP
5. Michael Taylor, OF
6. Nathan Karns, RHP
7. Eury Perez, OF
8. Destin Hood, OF
9. Matt Purke, LHP
10. Robbie Ray, LHP
11. Matthew Skole, 3B
12. Chris Marrero, 1B
13. Sammy Solis, LHP
14. Zach Walters, SS
15. Christian Garcia, RHP
16. Tyler Jordan, RHP
17. Brandon Miller, OF
18. Sandy Leon, C
19. Jason Martinson, SS
20. Kylin Tunbull, LHP

全体トップ100
ナショナルズからは全体28位とされたAnthony Rendonを筆頭に4人。加えてDenard Spanのトレードで放出したAlex Meyerが40位にランクされています。ちなみに、2012年全体1位のCarlos Correa, SS, HOUは30位。

1. Jurickson Profar, SS, TEX 
2. Dylan Bundy, RHP, BAL
3. Oscar Taveras, OF, STL 
4. Wil Myers, OF, TB
5. Taijuan Walker, RHP, SEA
6. Travis d'Arnaud, C, NYM
7. Jose Fernandez, RHP, MIA
8. Zack Wheeler, RHP, NYM
9. Gerrit Cole, RHP, PIT
10. Tyler Skaggs, LHP, ARI
_______________________

28. Anthony Rendon, 3B, WAS
40. Alex Meyer, RHP, MIN
52. Brian Goodwin, OF, WAS
74. Lucas Giolito, RHP, WAS
91. A.J. Cole, RHP, WAS

【ポジション別トップ10】
Chris Marreroが顔を出しています。ほとんど忘れ去られた存在になりつつありますが、まだ24歳なので可能性は残しています。スプリングトレーニングでどこまで目立てるでしょうか。

一塁手: 10. Chris Marrero, WAS
三塁手: 3. Anthony Rendon, WAS