2014/10/04

10/4 NLDS Game 2 (ライブ観戦)(負)

[試合後追記]
L1-2(18) Giants (Series 0-2)
Zimmermann 8.2IP 1ER 3H 1BB 6K
Storen(BS1) 0.1IP 2H
Roark(L0-1) 2.0IP 1ER 1H 3K
Rendon 4/7 BB R RBI

(Jim Riggleman時代の後は)あまり采配についてどうこういうことはありませんでしたが、この敗戦に関しては、9回2死走者から四球を出したところでJordan Zimmermannを代えた采配がすべてでしょう。それまでほとんど完璧な(この四球の前まで20人連続で凡退させていた)ピッチングをしていたZimmermannを代える必要はなかったはず。「Zimmermannがマウンドを降りたことでジャイアンツ・ベンチに行けるという空気が流れた」という試合後のHudsonのコメントが物語るように、敵を利することはあってもナショナルズには何の益もない交代でした。案の定、代わったDrew StorenがBuster Posey、Pablo Sandovalに連打を浴びて同点・・・。長い延長線の末に敗れたことでチーム全体が意気消沈していることでしょうが、特に心配なのはDrew Storenの精神状態。Storenを救うためだけにでも、勝ってほしかったのに。


[ライブ観戦メモ]

【先発メンバー】
NATIONALS
CF Denard Span
3B Anthony Rendon
RF Jayson Werth
1B Adam LaRoche
SS Ian Desmond
LF Bryce Harper
C Wilson Ramos
2B Asdrubal Cabrera
RHP Jordan Zimmermann

GIANTS
CF Gregor Blanco
2B Joe Panik
C Buster Posey
3B Pablo Sandoval
RF Hunter Pence
1B Brandon Belt
SS Brandon Crawford
LF Travis Ishikawa
RHP Tim Hudson

両チームとも昨日と全く同じメンバー。ナショナルズは最終戦でノーヒッターのZimmermann。対するジャイアンツはかつてブレーブス時代にはナショナルズキラーだったHudsonということで、投手戦が予想されます。

ホームで2連敗は許されません。気合を入れて頑張ってほしい。

【1回表】
Zimmermannが真ん中低めへの速球を投げ込んで始まりました。

2死からPoseyにレフト前に運ばれて、今日のノーヒッターはなくなりました(笑)が、無失点で終了。いい立ち上がりでしょう。

【1回裏】
1死からRendonが三遊間を破って出塁しましたが、後続がなく無得点。Rendonは振れているので、いい形でRendonに回したいですね。

【2回表】
先頭のPenceに三遊間をなぶられましたが、次のBeltの時に三振ゲッツー。Crawfordもライトフライで難なく三人で終了。よしよし。

【2回裏】
Desmond、Harper、Ramosでしたが、3本の内野ゴロで終了。あっさりし過ぎだよ。

【3回表】
また先頭打者のIshikawaにシングル。追い込むところまでは簡単なのですが。

送りバントで2塁へ進まれましたが、1番Blancoを内低めへの速球をズバッと投げて見逃し三振。ラッキーボーイ化しそうになっているPanikもファーストゴロを打たせてイニング終了!

【3回裏】
先頭打者のCabreraがレフトポール際への二塁打で出塁。Zimmermannが送りバント失敗(三振)、Spanも初球を打ってファーストゴロで2死となりましたが、Rendonが三遊間を破るタイムリー!!

1-0 Nationals

Werthはいい当たりもセンターフライ。

ともかく先制。さあ、これからだ。

【4回表】
3番Posey(ショートゴロ)、4番Sandoval(空振り三振)、5番Pence(投ゴロ)を簡単に三者凡退。乗ってきたぞ。

【4回裏】
1死からDesomondがセンター前シングル。シリーズ初安打。さらに盗塁を決めましたが、Harper、Ramosが連続三振で得点ならず。でも、押してる感じです。

【5回表】
ファーストゴロX2、サードゴロであっという間に終了。いいぞ。

【5回裏】
8-9-1番が三者凡退。Spanはいい当たりでしたが、ファースト正面のライナー。まあ仕方ない。

【6回表】
9-1-2番を三者凡退。素晴らしい。ここまで71球。まだまだ行けるぞ。

【6回裏】
先頭のRendonが緩い当たりながらセンター前に抜けるシングル。凄い。乗ってる選手は違う。

ただ、後続が2本の内野ゴロと空振り三振で追加点はならず。Hudsonも同じ71球。予想通りの投手戦となっています。

【7回表】
わずか7球で、3-4-5番を再び三者凡退。これで15者連続でアウトにしています。

【7回裏】
1死からRamosがシングルで出塁したものの、後が続かず無得点。

最後はZimmermannが打席に入りサードゴロ。ブルペンではTyler Clippardも投球練習をしていますが、ここで代える理由はないでしょう。このまま最後まで投げさせてほしい。 

【8回表】
6-7-8番を三者凡退。最後はIshikawaの打球をファーストLaRocheが横っ飛びでつかんでのラインアウト!しびれます!

【8回裏】
1死から、Rendonが今日4本目となるシングルをセンター前へ。これでHudsonは降板。打ち崩すことはできませんでしたが、リードして降板させたことは確か。よしとしましょう。

ジャイアンツの2番手はJean Machi。

Werthはライトフライで2死となり、Rendonが盗塁を決めたところで、再び投手交代。

((という大事な場面ですが、急用で外出することになりました。続きはスマホでチェックしながら、記事は後で書きます。なんとかこのまま勝ってくれよ!))

【17回裏】
3時間経って帰宅するまで試合が続いているとは思いませんでした。パソコンの前には張り付けませんが、見てます。

【18回表】
打たれた。2イニング目のTanner RoarkからBeltがライトスタンドへのソロ本塁打。球場はすっかり意気消沈・・・。

【18回裏】
頼むぞ。

Storenを、救ってくれ。

******************

Werthのライトフライでゲームセット。

負けた。

あんまり言いたくないけど、今日は監督の責任だろう。あまりにも酷い敗戦。

2連敗でサンフランシスコへ。2連勝して戻ってこられる気は・・・・・しません。

2 件のコメント:

有明ハーパー さんのコメント...

Storenやっちまった。

うーん。同点ですんでよかった。

estoppel さんのコメント...

あそこで代えなくてもよかったのに、とは試合後に言われるんでしょうけど、試合自体が終わりませんね!!