各種プロスペクトランキングに先駆けて、Baseball Prospectusから全体トップ101プロスペクトランキングが発表されました(リンク)。2年連続で1位だったツインズのByron Buxtonを抜いて、ドジャーズのCorey Seagerが全体1位。そして、投手陣ではトップの全体3位に、我らがナショナルズのLucas Giolitoが入りました。
1. Corey Seager, SS, LAD
2. Byron Buxton, OF, MIN
3. Lucas Giolito, RHP, WAS
4. J.P. Crawford, SS, PHI
5. Nomar Mazara、OF, TEX
6. Julio Urias, LHP, LAD
7. Yoan Moncada, 2B, BOS
8. Joey Gallo, 3B, TEX
9. Steven Matz, LHP, NYM
10. Tyler Glasnow, RHP, PIT
前年のトップ10選手からは、Addison Russel(2位, SS, CHC)、Carlos Correa(3位, SS, HOU)、Francisco Lindor(4位, SS, CLE)、Kris Bryant(5位, 3B, CHC)、Noah Syndergaard (9位, RHP, NYM)の5選手が見事にメジャーデビューを果たしてそのまま卒業。Giolitoにも続いてもらいたいですね。
もっともGiolitoはおそらくまだ今季中にルーキー資格は卒業しない見込み。ルーキー卒業という観点から最も期待したいのが、13位にランクされたTrea Turner。この他、Victor RoblesとReynaldo Lopezのドミニカ出身コンビがランクイン。RoblesについてはそのうちProspect Profileの記事を書きますが、評価急上昇中の18歳の外野手です。Lopezは前年(72位)に続いてのランクイン。前年からは、Michael Taylor(前年57位)が卒業し、A.J. Cole(前年30位)がランク外へ落ちました。Coleには個人的にはまだ期待しています。今年こそ頑張って欲しい。
13. Trea Turner, SS
29. Victor Robles, OF
75. Reynaldo Lopez, RHP
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