2014/07/28

7/27 Fisterも2ケタ到達

W4-2@CIN (Season 57-45)
Fister(W10-2) 7.0IP 0ER 3H 1BB 5K
Soriano(SV25) 1.0IP 0ER 1H 1K
LaRoche 1/4 2RBI
Rendon 1/3 R RBI SB(10)
Span 0/1 4BB R

Doug Fisterが(Tanner Roarkに続き)シーズン10勝目を記録しました。この日は7イニングで許した走者は3本のシングルと1四球のみ。2塁さえ踏ませない素晴らしいピッチングでした。開幕をDLで迎え、5月上旬に復帰してからの2か月半での10勝というハイペース。何より安定感抜群なところが、一昨季のEdwin Jacksonや昨季のDan Harenとは大違い。長期契約を結んでくれないかなと思います。

このFisterを援護しなければならなかった打線ですが、今日もレッズ先発のMatt Latosとブルペンの前に5安打に抑え込まれました。ただ、前日と違ったのは、効果的なところでヒットが出たこと。5回は2死満塁からJayson Werthが押し出し四球を選んだのに続いて、Adam LaRocheがレフトへ2点タイムリー。9回も2死1,2塁からAnthony Rendonがレフトへ貴重な追加点のタイムリー(特にその裏に2点を返されたことを思うと実に貴重な追加点となりました)。ということでなんとか4点を奪いましたが、Ryan Zimmermanの離脱から全体的にやや下降気味なのが気になります。

今回のロード9連戦のうち2/3を消化。ロッキーズとのシリーズに続いて、レッズとのシリーズも2勝1敗で勝ち越しましたが、次はマイアミでの3連戦。アストロズを叩いて4連勝と波に乗っているマーリンズだけに気が抜けません。

MVP: Doug Fister

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