2016/06/17

6/16 新クローザーはKelley

W8-5@SD (Season 42-25)
Roark(W6-4) 6.0IP 4ER 7H 2BB 5K
Kelley(SV2) 0.2IP 0ER
Harper 2/4 HR(14) BB R 3RBI
Ramos 2/4 HR(11) BB 2R RBI
Rendon 1/4 HR(7) BB R RBI
Werth 2/5 2R

先発のTanner Roarkの調子は今一つという感じでした。1回裏に3安打1四球で2失点。さらに1死1,2塁のピンチでRyan Schimphにもピッチャー返しの鋭い打球を打たれましたが、うまい具合にセカンドベースの真後ろに守っていたDanny Espinosaの正面で、結果は併殺打。あれが抜けていれば、試合展開は全く違ったはずの大きなプレーとなりました。2回以降は安定しましたが、それでも5回裏、6回裏にいずれもその時点で1点差に詰められる1失点。なんとかかんとか6回を投げ切ったという感じでした。

そんなRoarkを今日は打線がしっかり援護。先制された直後の2回表にStephen Drewの犠飛で1点を返すと、3回表2死から、久しぶりに出たBryce Harperの2ランと、Wilson Ramosの二者連続弾で逆転に成功。1点差に詰められた6回表にはAnthony Rendonのソロ本塁打で、再び1点差となった7回表にもClint Robinsonの犠飛で、いずれも2点差に戻しました。そして、9回表には昨シーズンはナショナルズで貢献したMatt ThorntonからBryce Harperがタイムリーを打つなどで2点を追加し、突き放しました。

4点リードで迎えた9回裏。頭から投手を変えればセーブはつきません。一方で、2点リードの前の回から投げているFelipe Riveroが続投のマウンドに上がりましたので、このまま終えればセーブが付くところでした。が、1死2,3塁のピンチを作ってしまい、急きょShawn Kelleyが登板。犠飛による1点のみで抑えて試合終了。結果的に、Kelleyにセーブが付きました。Jonathan Papelbonが離脱している中でクローザーをどうするかについて、Baker監督はこの試合の前には「早くクローザーを固めたい」と発言していましたが、試合後は、「基本的にはKelleyをクローザーとして使いたい」と発言しています。当面はKelleyで行くんでしょうね。しっかりお願いします。

MVP: Bryce Harper

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