2018/05/02

2018年3-4月をふりかえる

昨シーズンのショックから完全に立ち直れないままに迎えた開幕。レッズ相手に好スタートを切りましたが、その後は負けが込み、2015年8月以来、久しぶりの月間負け越しとなりました。異常なほどのロースターの動きに現れたように相次ぐ故障に見舞われたことは事実ですが、チャンスに打てない、ブルペンがこらえきれない試合があまりにも多過ぎました。結果、接戦を落とし続け、総得点126点が総失点122点を上回っているのに3つも負け越し。

ファンの間ではDavey Martinez監督への疑問・批判の声が次第に高まっています。そんな中でも前向きな様子を見せ、自らの非を認めているところは立派だなと思ったりもしますが、監督が選手にインタビューでかばわれてるというのはやはり変だなと思ったりもします。特にブルペンの起用法はかなり疑問。かなり疲弊させた状態で4月を終えており、この先にも不安が漂います。

ナ・リーグ東地区(2008年4月末時点)
WLPCTGB
New York179.654-
Atlanta1611.5931.5
Philadelphia1612.5712.0
Washington1316.4485.5
Miami1018.3578.0
開幕4連勝の好スタートを切ったナショナルズでしたが、直後に5連敗。以降も負けが込み、地区4位のスタートとなりました。首位はメッツですが、開幕から11勝1敗のロケットスタートの後は失速。むしろ、若手が育ってきたブレーブスとフィリーズの勢いのほうが脅威かもしれません。いずれにせよまだまだ射程圏、しっかり立て直すことが重要です。

Hitter of March/April 2018: Bryce Harper

PAAVEOBPSLGRHRRBISB
Trea Turner134.284.381.379141712
Bryce Harper131.247.458.528238193
Michael Taylor109.222.294.38417399
Howie Kendrick107.287.318.50594110
Ryan Zimmerman106.184.245.37894130
Wilmer Difo85.233.321.2749082

この成績を見れば月間MVPはBryce Harperで順当に見えます。しかし、前半と後半では別人でした。4月16日までの17試合の成績は.315/.487/.778、8本塁打、17打点というリーグMVP級のものでした。が、以降の12試合は.143/.415/.143、0本塁打(というか長打0)、2打点。ひたすら歩かされて調子を崩した2016年シーズンを思い出させる急落ぶり。我慢です。

全体的に低打率にあえぐ中、よく頑張ってくれたのがHowie Kendrick。Kendrickがいなければこの打線はどうなってしまっていたことか。逆にRyan Zimmermanの低迷は深刻。昨シーズンは打球の角度が上がり、好成績につながっていましたが、今シーズンは開幕からいい当たりがゴロで野手の正面を突くというシーンが目に付き、そうこうしているうちに本当に調子を崩してしまった感じです。

Pitcher of March/April 2018: Max Scherzer
GSIPWKERAWHIP
Max Scherzer639.05571.620.821
Stephen Strasburg639.22433.631.034
Tanner Roark638.02323.551.026
Gio Gonzalez633.23372.671.426
Jeremy Hellickson315.1094.111.239
GIPSVHDERAWHIP
Sean Doolittle1313.0502.080.538
Brandon Kintzler1515.0164.201.200
Ryan Madson1514.0245.791.714
Sammy Solis1510.1035.231.548
Trevor Gott99.1003.860.964
投手陣はよく頑張っていると思います。先発投手陣ではMax Scherzer、ブルペンではSean Doolittleが圧倒的に素晴らしい結果を残しているのは事実ですが、他の投手も十分よく頑張っています。打線さえしっかり援護してくれていれば、Scherzer以外の4人もそれぞれあと1つずつは白星が付いてもよかったはず。ブルペン陣も、状態の悪い日に投げて打ち込まれたためこんな数字ですが、印象としてはこんなに悪くありません。中でも、Trevor Gottはいい感じ。勝ち試合でも十分使えると思います。

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