2018/05/25

5/21-23 Padres Juan Soto効果

パドレスとの3連戦。トッププロスペクトのJuan Sotoの活躍で2戦を先勝。3戦目は敗れましたが、ドジャーズへの3連敗で生まれた悪い流れは断ち切ったかな。負けが込んだメッツを抜いて地区3位には上がりました。

5/21 W10-2
Gio(W5-2) 7.0IP 2ER 2H 3BB 5K
Soto 2/4 HR(1) 2R 3RBI
Reynolds 3/5 2HR(3,4) 3R 2RBI
Harper 2/4 double HR(14) BB R 2RBI
Turner 2/5 2double R 2RBI
Taylor 2/4 triple R RBI
6番レフトで初の先発出場を果たしたJuan Sotoが、2回裏無死2,3塁で迎えた第1打席、初球の高めの速球を叩くと、打球はそのままレフトブルペンへ。先制3ラン。これで勢いに乗った打線は、この回さらにTrea TurnerとBryce Harperに連続タイムリーが出て一挙5点。その後も、Harperの14号、Mark Reynoldsの2本のソロなどで加点。Gio Gonzalezが悠々のピッチングで7イニングを抑えて快勝しました。
たった1人のルーキーが一気にチームを変えるという稀なケースを目撃しているのかもしれません。そう思わせるくらい、鮮烈な印象を残す一発でした。

5/22 W2x-1
Hellickson 5.1IP 1ER 5H 1BB 5K
Doolittle(W2-2) 1.0IP 0ER 3K
Taylor 1/4 double RBI
Soto 1/1 3BB R
Harpre 2/4 HR(15) R RBI
Jeremy Hellicksonは手にマメができて6回途中に降板したとはいえ、失点はソロ本塁打の1点のみと好投。しかし、ナショナルズ打線もチャンスに打てず、得点はBryce Harperのソロ本塁打の1点のみ。試合は同点で終盤へ。主役はMichael Taylorでした。まずは守備。6回表2死2塁でセンター前への打球を捕球すると本塁へどんぴしゃりのノーバウンド・ストライク返球でタッチアウト。球速は98マイルだったそうです。で、9回裏1死2塁で唾石に入ると、フルカウントからの8球目をとらえると打球はセンターのフェンス直撃の二塁打。見事なサヨナラ打でした。しかし、注目されたのは2塁塁上で非常に冷静にしていたTaylorの様子。これまで打てなくて苦しんできたのでほっとしたとコメントしています。守備だけでも十分価値のある選手だと思いますが、やはり打てなくて辛かったんでしょうね。これで調子を上げてくれると嬉しいですね。

5/23 L1-3
Fedde(L0-1) 5.2IP 3ER 6H 1BB 6K
Adams 3/3 HR(11) R RBI
先発投手が足りなくなったため呼ばれたErick Feddeが今季初先発し、実にいいピッチングをしました。昨シーズンは3度の先発機会で結果を残せず評価を落としましたが、今回は、これが本来のFeddeだとすれば十分メジャーでやっていける、と思わせてくれるものでした。打撃が援護できず、またBryce Harperのまずい守備もあって、残念ながら負けましたが、むしろ収穫を感じる試合となりました。

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