2014/05/03

5/2 5月も逆転勝利でスタート

W5-3@PHI (Season 17-12)
Strasburg(ND) 6.0IP 0ER(3R) 6H 1BB 5K
Blevins(W2-1) 0.2IP 0ER
Soriano(SV6) 1.0IP 0ER 1BB
Moore 2/4 HR(2) 2R RBI
Werth 3/4 R
LaRoche 1/4 RBI

4月の16勝のうち8つが逆転勝利だったナショナルズ。5月の初戦もまた逆転勝ちでした。

初回、Stephen Strasburgが2死1,2塁のピンチで打者Marlon Byrdの打球は完全に振り遅れでライトのライン際へ上がりましたが、Jayson Werthが落球してファール。命拾いしたByrdが3球後に、やはりやや詰まりながらもライト方向へ放った打球は、フェンスを越える3ラン本塁打となってしまいました。左から右へ強風が吹く中で、確かに取りにくかったとは思いますが、落下点に入っていただけにWerthのエラーが悔やまれます。

ともかく、これで追いかける展開となったナショナルズ。3回にはCliff Leeキラー(通算打率が5割を超える)Tyler Mooreのソロ、5回にはDenard Spanの内野ゴロの間に1点と、じわじわと追い上げて1点差。投手陣も奮闘し、6回まで自責点0で投げ切ったStrasburgに続いてブルペンも失点を許しません。

こうなるとお得意の終盤の逆転劇。先頭のSpanから始まった8回表、Anthony Rendonのタイムリーでまず同点とすると、今日もAdam LaRocheが決勝打。さらにIan Desmondにもタイムリーが出て2点を勝ち越しました。なお無死2,3塁で追加点を奪えなかった(Danny Espinosaがちょっと悪い形で三振したことが気になります)ことでやや嫌な空気が流れましたが、Tyler Clippard(今日は監督の親心に応えました)、Rafael Sorianoが締めてゲームセット。

フィリーズとの今季初戦を取り、貯金を今季最多の5としました。一気にスパートしましょう!

なお、Doug Fisterがマイナーでの最終登板を終え、来週(多分水曜日)の復帰が予定されています。

MVP: Adam LaRoche 

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