2014/05/31

5/30 Desmondのハイファイブ

W9-3 Rangers (Season 26-27)
Strasburg(W4-4) 6.0IP 0ER(2R) 6H 1BB 9K
Desmond 1/4 HR(10) R 3RBI
Span 3/5 2R
Werht 3/5 2R RBI

レンジャーズを迎えてのインターリーグ戦。最悪な負け方をした後、中1日あって迎えたこの試合。初回は素晴らしい内容で三者凡退で終えたStephen Strasburgでしたが、2回2死2塁から、投ゴロでイニング終了となったはずの打球の処理に失敗して1,3塁とされると、そこから8番打者、さらには9番の(普段は打席に入らないア・リーグの)投手にもタイムリーを打たれて、早々にビハインドとなる悪い展開。

この否や流れを変えてくれたのが、Ian Desmondでした。4回裏、1死1,3塁からWilson Ramosが三振してしまった後に打席に入ると、1ボールからの2球目、外寄りの速球を叩いた打球はセンター右への3ラン本塁打。チーム最速の10号は、チームとして5月最初の3ラン本塁打(もちろん満塁弾はありません)。いかにチャンスで打てないチームか、ということです。

しかも、Desmondの功績はこの打撃だけではありませんでした。ホームランを打って帰ってきた後、チームメイト全員とハイファイブ!これまで打てなかったことの鬱憤を晴らすかのような強烈なハイファイブを繰り出し、試合後コーチの1人は「明日、MRIを受けなきゃ」とジョークを飛ばすほどでした。そんなDesmondのハイファイブがチームに火を付けたといっていいでしょう。その後、打線が打ちに打って毎回得点。Strasburgも完全に立ち直り、終わってみれば9-2の快勝でした。

MVP: Ian Desmond






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