2014/05/08

5/7 帰ってきたRamosが決勝犠飛

W3-2 Dodgers (Season 19-15)
Strasburg(W3-2) 7.1IP 2ER 7H 2BB 6K
Soriano(SV7) 1.0IP 0ER 2K
Ramos 1/2 double BB SF RBI
LaRoche 1/3 BB 2RBI
Span 2/4 2R

すっかり今季のパターンとなりつつありますが、1回表、Stephen Strasburgが4連打されて2失点。これでStrasburgの1回の防御率は9.00となりました。

対するドジャーズの先発は今季ここまで4勝無敗のDan Haren。そうです。昨季ナショナルズで(特にシーズン前半に)何試合もぶち壊して失速の原因を作ってくれたDan Harenです。ドジャーズに行くなり活躍するなんて許せない!と思っていたら、1回裏、先頭のDenard Spanのヒットを皮切りに、Adam LaRocheのライトフェンス直撃の2点タイムリーで同点としてくれました。ただ、本当はこの回にHarenをノックアウトして欲しかった。それができなかったのは、快音を残した2番のAnthony Rendonの打球がレフトCarl Crawfordの好捕に阻まれたことと、なお1死満塁としながらDanny Espinosaが空振り三振に倒れたため。Espinosaは今日もう1つ空振り三振。これで直近11試合40打席で17三振(三振率.425 !)、6安打(打率.158)、0四球。完全に2013年バージョンに戻ってしまいました。やばいです。

ということで初回を終わって2-2。ここからStrasburgが立ち直るのもいつものことですが(2回以降のシーズン防御率は2点台前半)、何とHarenまで立ち直ってしまい、しばらくゼロが並びました。

この均衡を破ったのが今日DLから復帰したWilson Ramosでした。5番に起用されると、初回に左中間へ豪快な二塁打。そして迎えた5回裏、1死満塁で打席に入ると、フルカウントから高めの速球を右中間へ運ぶ犠牲フライ。結局これが決勝点となりました。

Strasburgが8回1死1,2塁で降板すると、Jerry Blevins、Tyler Clippardが 1人1殺の仕事をし(ClippardがYasiel Puigに打たれた打球はヒヤリとしましたが)、9回はRafael Sorianoが三人で終了。

いい形でドジャーズとのシリーズを2勝1敗で終えることができました。

MVP: Wilson Ramos

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