2015/01/15

Yunel Escobar をトレード獲得

今オフの最大の補強ポイントと言われていたセカンドの獲得に、1月中旬となってようやく動きました。アスレティックスから、Yunel Escobarをトレードで獲得(相手のTyler Clippardについては別記事で)。

Yunel Escobar
[Carrier] 1074G 4418PA 69HR 393RBI 395BB 498K .276/.347/.381 31SB 
[2014 Season for TB] 137G 529PA 7HR 39RBI 43BB 60K .258/.324/.340 1SB

Photo by Tampa Bay Times
32歳の右投げ右打ちの内野手。キューバ出身ですが、亡命した際のいかだがフロリダに漂着してアメリカに亡命したためドラフト対象となり、2005年ドラフト2順目でブレーブスに入団。さすが、マイナーの階段を駆け上がり、2007年の6月にメジャーデビューすると、以降は(チームは変われども)ずっとレギュラーとしてプレーしてきました。

ただし、球団はどんどん変わっています。2010年の夏にブルージェイズにトレードされたのを皮切りに、2012年のオフにはマーリンズ(あの超大型トレードの一部)を経由してレイズへ。レイズとは昨オフに契約延長に合意しましたが、つい5日前に(一時はナショナルズが狙っているという噂もあったBen Zobristとともに)アスレティックスにトレードされ、そして今回のトレードとなりました。このように頻繁にトレードされる理由の1つと言われているのが素行の悪さ。といっても、長期間の出場停止処分を受けたわけでもなく、成績をひどく悪化させてもいないので、それほど心配していませんが。

強肩を武器としたショート守備は一流と言われていますが、年齢のためか2014年は大きく下降。このあたりでセカンドに移るのは悪くないと思います。一説には、Ian Desmondが今季限りでFA退団したら来季はEscobarがショートに回ると言われていますが、守備力だけ見てもやや疑問。むしろセカンドとして平均以上の守備力を発揮してくれることを期待したいところ。セカンドは2007年以来守っていないそうですが、まあ、大丈夫でしょう。。。打撃については、出塁率がまずまず高いくらいで、長打力も走力もありません。ただし、注目したい1つの長所がコンタクト能力の高さ。(年によってほとんど増減のない)キャリア三振率は11.3%。え?Danny Espinosaはいくつかって?28.3%です・・・。打撃成績も昨季は数字を落としていますが、少し戻してくるのはないかと希望的観測で見ています。

契約は今季が500万ドル、2016年が700万ドル、2017年も球団オプションで700万ドルとなっています。2017年の契約を球団が行使したくなるような活躍をこれからの2年間でしてくれることを期待しています。

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