2015/07/12

7/12 Scherzerの好投で前半戦終了

W3-2@BAL (Season 48-39)
Scherzer(W10-7) 8.2IP 2ER 4H 7K
Storen(SV27) 0.1IP 0ER 1K
Moore 1/4 double 2RBI
Escobar 3/4 R
Robinson 2/4 R
Uggla 1/3 BB R RBI

前回登板で今季自己最短の4回2/3でノックアウトされていたMax Scherzerが先発。この試合も、1回裏にAdam Jonesにレフトへソロ本塁打を打たれる嫌な立ち上がりでしたが、このJonesの一打の後、完全にオリオールズ打線を支配。6回1死からシングルを打たれるまでは1人のランナーも許さない圧倒的なピッチング。7回、8回も三者凡退に終え、9回裏もマウンドへ。このまま完投かと思われましたが、2死からまたもJonesにホームランを打たれたところで、115球に達していたこともあり、Drew Storenの救援を仰ぎました。それでも十分に素晴らしいピッチングでシーズン10勝目。サイ・ヤング賞を十分射程圏内。後半戦も頑張ってください。

打線はやや淡白でしたが、1点を追う4回2死1,2塁から、Dan Ugglaのシングルでまず同点とすると、続くTyler Mooreが右中間を破る2点タイムリー二塁打。結局この3点だけでしたが、今日のScherzerには十分でした。

48勝39敗、2位メッツに2ゲーム差を付けてオールスターブレークに突入。試合数はやや異なりますが、貯金9での折り返しは、昨季と全く同じ。昨季のような後半戦のスパートを期待しています。

MVP: Max Scherzer

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