2015/07/19

7/19 Greinkeも打てないよ(それでいいのか?)

L0-5 Dodgers (Season 49-41)
Scherzer(L10-8) 6.0IP 1ER 7H 1BB 8K
Treinen 0.1IP 4ER 5H 1BB
Escobar 2/4

ドジャーズの先発は35.2回連続無失点記録を続けたままでオールスター戦に先発したZach Greinke。そう、あの憎っくきGreinkeですから、しっかり打ち込んで、少なくとも無失点記録だけは止めてくれると期待していました。が、蓋を明けてみれば、8回までわずか3安打1四球の11三振。全く手も足も出ず、8つのゼロを並べさせてしまいました。情けない。前日のClayton Kershawといい、相手が好調の好投手ではなかなか点は取れませんが、しかしそれでいいのでしょうか。ポストシーズンで勝ち抜いていくためには、まさにこういった一線級の投手を打ち崩していかなければなりません。何か工夫が必要なはずです。

ナショナルズの先発はそのGreinkeとサイヤング賞を争うことになりそうなMax Scherzerでしたが、直接対決では破れました。そこそこヒットも打たれており、内容としてはそこまで良くなかったもののそれでも6回まで投げて、失点はワイルドピッチによる1点だけ。十分勝ち投手に値する内容でしたが、打線の援護がありませんでした。Scherzerはこれで8敗目となりましたが、その8試合の防御率は3.21だったりします。。。

試合は0-1のまま推移した9回表にBlake Treinenが4失点。記録した唯一のアウトも送りバントによるものと、打撃練習のように打ち込まれました。球速が落ちているわけではないので、故障ではないと思われますが、ちょっと心配です。

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