2016/07/27

7/27 Turnerは1番で固定でしょうね

W4-1@CLE (Season 59-42)
Strasburg(W14-1) 7.0IP 0ER 3H 2BB 7K
Treinen(SV1) 0.2IP 0ER
Turner 3/4 2double 3RBI
Murphy 2/4 double HR(20) R RBI

前日に続き1番センターで先発したTrea Turnerが3安打3打点(チーム6安打の半分、チーム4得点の3/4)の大活躍。前日もあのまま勝っていればゲームMVPに選ぼうと思っていましたがあんなことになってしまい、今日は心置きなく選ぶことができました。もっとも、Stephen Strasburgも素晴らしかったので迷うという誤算はありましたが。ともかく、ポジションはともかく、リードオフのTurnerは当面固定でしょうね。

さて、その活躍ぶりを紹介です。まず初回、そのTurnerがライトを越える二塁打で出塁し、いきなり先制のビッグチャンスを作りました。とはいえ後続が打てずこの回は得点できず。2回も連続四球で無死1,2塁、エラーによる併殺崩れで1死1,3塁のチャンスを貰いましたが、Danny Espinosaが三振で2死となり、嫌な流れになりそうなところでしたが、Ben Revereが歩いて満塁とした後(なお、8球もファールを打ったRevereのこの打席も隠れた好プレーでした)、Turnerが三遊間を抜けるクリーンヒットで2点を先制。さらに、3-0で迎えた7回表2死3塁で三塁線を破るタイムリー二塁打。もう、打席に入るのが楽しみでなりません。

一方、ナショナルズ先発のStephen Strasburgもナイスピッチング。前回登板で遂に初黒星を喫しましたが、その影響は微塵も感じさせず、インディアンズ打線を抑えていきました。そこそこランナーは出しながら要所ではきちんと三振で切り抜ける力は、どうしてもLucas Giolitoと比べてしまいますね。7回無失点で14勝目は見事。

8回裏をSammy SolisとMatt Belisleのリレーで無失点に抑え、4-0とリードして9回裏へ。「クローザー」が必要ない点差で、Felipe Riveroがマウンドに送られましたが、1死後、四球、シングル、シングルで1点を返され、Blake Treinenにスイッチするドタバタ。Treinenが最初の打者を4-6-3の併殺に仕留めてゲームセットとなり事なきを得ましたが、なかなか安心できません。Treinenはメジャー初セーブを記録。防御率2.01。このままTreinenで行くっていうのも手かと思います。明日以降に注目です。

MVP: Trea Turner

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