2016/09/08

9/7 Strasburg 故障退場の後サヨナラ勝ち 【M15】

W5x-4(11) Braves (Season 82-57)
Strasburg 2.1IP 1ER 2H 4K
Giolito 3.1IP 2ER 5H 3K
Latos(W1-0) 0.1IP 0ER 1K
Murphy 3/6 double 2RBI
Werth 2/5 BB R RBI
Turner 2/5 BB R
Ramos 2/5 double BB RBI

1-3とリードされた7回裏にDaniel Murphyの2点タイムリーで同点に追い付き、1点を勝ち越された10回裏にはAnthony Rendonがサードへの当たり損ねの内野安打で再び同点。そして延長11回裏、無死満塁からWilson Ramosがレフトの頭を越える文句なしのヒットを打ってサヨナラ勝ち。

見事な逆転勝利で、きっちりとブレーブスをスウィープ。貯金を今季最多の25とし、地区優勝へのマジックナンバーを15に減らしました(メッツが5連勝中ですが、自力で着々と減らしています。)。

MVP: Wilson Ramos

とはいえ、この試合の最大のハイライトは3回表でした。残念ながら。

8月下旬にDL入りし、この日が復帰登板となったStephen Strasburg。初回を2三振を含む三者凡退。2回は先頭打者にシンブルを打たれたものの後続はあっさりと打ちとって無失点。
球速は96マイルに達し、チェンジアップ、スライダーを含めキレ良し、コントロール良しと素晴らしい立ち上がりで、このままポストシーズンまでエース級のピッチングを期待できるかと思われました。しかし、悪夢はこの後でした。3回表、先頭打者に二塁打を打たれ、続く打者はピッチャーのMile Foltynewiczの打席。バントの構えをしているFoltynewiczに対して投じた2球目のスライダー(ファール)を投じて一度顔をしかめ、続くチェンジアップが高めに抜けたところで再び顔をしかめ、そして続くスライダーをスリーバント失敗での三振となったところで明らかに右腕に痛みを覚えた樣子でベンチのトレーナーを呼び、そのまま降板となりました。

故障の詳細は、明日、MRIを撮ってからとのこと。二度目のTJ手術が必要なほどのものでないことを願うばかりです。が、軽傷とはとても思えません。うううううむ。。。。

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