2019/08/14

8/13 Rossも譲らずうれしい悲鳴

W3-1 Reds (Season 64-55)
Ross(W3-3) 6.2IP 1ER 5H 2BB 3K
Hudson(SV1) 1.1IP 0ER 3H 2K
Soto 1/3 HR(25) R RBI
Dozier 1/2 HR(17) BB R RBI

Max Scherzerが投球練習を開始し、復帰への見通しが立ってきたという嬉しいニュースが入ってきていますが、Scherzerが復帰すれば、Erick FeddeかJoe Rossのどちらかが必然的にローテーションから外れることになります。2人にとっては生き残りをかけた日々が続いているわけですが、Feddeが勝ち投手となった前日に続き、今日はRossがまたも好投しました。ストライク先行でどんどん打たせてとるピッチングを展開し、7回2死から1点を失ったところで降板しましたが、その時点でまだ92球。素晴らしい内容でした。Feddeに対し、一歩も譲りません。というか、8月に入ってからの2人の合計成績は、5試合に先発して、5勝0敗(Ross 3勝)、計30イニングで3失点(防御率換算で0.90)。他の3人の先発試合が計2勝4敗で、むしろ2人がチームを救ってくれているという状況です。Scherzerが復帰したらどちらをはずしたらいいのでしょうか。嬉しい悲鳴とはこのこと。ポストシーズンに向けて疲労をためないために6人ローテーションで回すことも考えられますが、現下の苦しいブルペン事情からすると9月に入るまでは考えにくいですから。さてさて。

打線は初回にJuan Soto(右足首は軽傷だったようでほっとしました)の内野ゴロの間に1点、4回裏にSotoとBrian Dozierのソロ本塁打で2点の計3点止まりでしたが、ブルペンが踏ん張り、さすがにSean Doolittleは使えなかったため、8回2死1塁で送り出したDaniel Hudsonにそのまま9回も続投してもらい、ランナーを貯めはしたものの無失点で締めくくってゲームセット。Hudsonを補強しておいて本当によかったです。

シーズン最多の貯金9に並びました。明日はStephen Strasburgの先発で、今季初の貯金10に挑戦です。なにより、明日はHudsonは使わずに勝ちたいものです。

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