2019/08/19

8/17 Doolittleまた3点差を守れず

L14-15(14) Brewers (Season 66-56)
Sanchez 4.0IP 5ER 8H 4BB 5K
Doolittle(BS6) 0.1IP 4ER 4H(3HR)
Guerra(L) 3.0IP 3ER 4H 1BB 5K
Eaton 4/8 2double HR(9) 2R 3RBI

いろいろなことがあった5時間40分の試合でしたが、シーズンの今後を左右しそう、という点ではSean Doolittleでしょうね。3点リードの9回表にマウンドに上がりましたが、ホームラン、ダブル、ホームラン、ホームランで1死を取ることもできないうちに、逆転までされてしまいました。結果はともかく、内容が散々。速球は90マイルがやっと。4人に対して計10球を投げましたが、5球はボール。ストライクゾーンに行った5球のうちファールが1本あっただけで残りの4球で上記の結果。空振りが取れないどころか、ストライクゾーンに行ってしまえば全て長打されるという状況でした。前日の試合ではきっちり抑えていましたが、疲労が全く回復していません。結局起用方法の問題に尽きます。3点差あったんだから、あえて連投させなくてもFernando Rodneyにでも任せればよかったのに(8回はTanner Raineyあたりに投げさせて)と思わなくもないですが、ま、Martinez監督には無理なんでしょう。試合後、Doolittle自身、起用方法を含めなんとかしなければならないと率直に認めていました。

試合展開は、序盤に大量リードされて、それに追いつき、追い越し、9回表の上記のセーブ失敗の後、それでも9回裏に追いつく粘りを見せましたが、惜しむらくは同点としてなお無死満塁で1番のTrea Turnerに回したのに、ここから3者連続三振に倒れてがっくり。あそこで勝ち切っておかなければならない試合でした。それでも粘るナショナルズは、その後、13回表に1点を勝ち越されましたが、裏にVictor Roblesの犠飛で同点。しかし、14回表に2点を勝ち越されると、その裏、1点を返しましたが、そこまで。よく諦めずに頑張りましたが、力尽きた印象です。

尾を引かないといいのですが。


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