2019/09/26

9/25 Doolittle 復活!

W5-2 Phillies (Season 89-69)
Sanchez(W11-8) 7.0IP 2ER 6H 0BB 7K
Doolittle(SV29) 1.0IP 0ER H 3K
Difo 2/3 RBI
Kendrick 2/4 HR(17) R RBI
Dozier 1/4 HR(20) R RBI

ポストシーズン決定の祝宴から一夜明けて迎えた試合。ほとんど休みなく出場してきたAnthony RendonとTrea Turnerの2人がスタメンを外れ、Wilmer Difoがショートで先発。序盤は静かな打線でしたが、4回表に先発のAnibal Sanchezが1点を取られた直後に、Howie Kendrickのソロ本塁打で同点。7回表にBrad Millerにソロを打たれて勝ち越された(前日から3本目)ものの、その裏にVictor Roblesの犠飛で同点とし、2死2塁からDifoが逆転のタイムリー。8回裏にもBrian Dozierの20号ソロとJuan Sotoの犠飛で2点を追加し、5-2とリード。

先発のSanchezは今日も落ち着いたピッチングで7回を2失点にまとめて11勝目。5月に打球を受けるアクシデントでIL入りしましたが、復帰してからは21試合で11勝2敗、防御率3.42。先発4番手としては十分すぎる働きと言えるでしょう。ポストシーズンでも先発機会は来るはず。大いに期待しています。

そのポストシーズンに向けての1つの気がかりとなっていたSean Doolittleが、3点リードの9回に登板。シングル1本を挟んで3奪三振で締めくくり、8月16日以来のセーブを記録しました。そして結果以上に内容です。4人全員に対して2ストライクノーボールと追い込めたこと、17球のうち実に8球が空振り(ファールチップを含む。)、そして最後の打者は3球連続の速球で、最後は最速95マイルでの空振り三振。伸びのあるDoolittleらしい速球が復活しました。休養十分ならもう大丈夫。さあ、ワイルドカードゲームにむけてしっかり調整してもらいましょう。

ブリューワーズが勝ちましたので、ナショナルズとの差は1ゲームのまま。ですが、カージナルスが連敗し、ブリューワーズとの差はわずか1.5まで縮まっています。もしかすると中地区の優勝が変わるかもしれません。残り試合は、ナショナルズとブリューワーズが4試合。カージナルスは3試合です。

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