2019/07/19

7/18 Strasburg 3安打(1本塁打)5打点

W13-4@ATL (Season 51-44)
Strasburg(W12-4) 5.1IP 3ER 8H 2BB 7K; 3/3 HR(1) 2R 5RBI
Rendon 3/5 2double BB 2R RBI

シーズンの行方を左右する大事なブレーブスとの4連戦の初戦。満を持してマウンドに上がった先発投手のStephen Strasburgが「バットで」大きな仕事をしてくれました。

1回表のナショナルズが1死1、3塁のチャンスを作りながらJuan Sotoが5-4-3の併殺に倒れて無得点に終わったのに対し、同じような展開からFreddie Freemanにタイムリーを打たれて先制を許す嫌な流れでしたが、3回表の先頭のStrasburgのセンター前シングルから一気に逆転に持って行きました。

Strasburgのシングルの後、Adam Eatonのレフトへの打球がダイビングキャッチ失敗で転々とする間に(記録は三塁打)、Strasburgが激走してホームイン。Anthony Rendonの二塁打で逆転すると、この後、押し出し四球、Victor Roblesの2点タイムリー二塁打で加点した後、2死2、3塁からStrasburgがこの回2度目の打席で放った打球はレフトのブルペンを越えてスタンドに届く3ランホームラン。この回一挙8点を奪いました。


Strasburgはこの後5回にも2点タイムリーシングルを放って、この日5打点。1973年にDH制が導入された後では2007年のMicah Owings(当時Dバックス)と2人だけという記録的な成績を残しました。投げる方では6回途中までに100球以上を要し、3失点で降板というものでしたが、これだけの大量リードなら全然オッケー。リーグ単独トップの12勝目を記録しました。

まず1勝。

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