2014/08/30

8/29 King Felixを粉砕

W8-3@SEA (Season 76-57)
Zimmermann(W10-5) 6.0IP 2ER 7H 1BB 8K
Rendon 4/4 double HR(18) BB 2R RBI
Werth 1/4 HR(14) BB R 2RBI
Ramos 2/4 2HR(8,9) 2R 2RBI
Desmond 2/5 HR(22) R RBI
Harper 3/4 HR(8) R RBI

フィリーズ相手に3連敗し、長いフライトの末にシアトルに着いて、初戦の相手がKing FelixことFelix Hernandez投手。久しぶりにポストシーズン争いをしているマリナーズのエースで、サイヤング賞候補ということで苦戦が予想されましたが、意外や意外。序盤から、ナショナルズ打線が長打攻勢を仕掛けました。

まずは初回、1死からAnthony Rendonが左中間へ先制ソロ。その裏にJordan Zimmermannが連打を浴びて逆転されましたが、3回表2死1塁からにJayson Werthがやはり左中間へ逆転2ラン。さらに4回にはIan DesmondとWilson Ramosがそれぞれソロを打って(これも全部レフト方向)、5-2とリードを広げました。King Felixにとって5失点は今季最多、4被弾は10年目のキャリアで初めてのこととなりました。

初回こそ乱れたZimmermannでしたが、その後は安定し、きっちりとリードを守って7回2失点。2桁勝利に到達です。7回はDrew Storen、(8回表にBryce HarperとRamosが二者連続本塁打で差がつきましたが)8回はTyler Clippardがきっちり抑え、9回は「調整登板」のRafael Sorianoが3安打1失点で終えて、快勝。連敗をストップしました。

MVP: Anthony Rendon

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