2015/06/10

6/9 Harperの20号ソロだけでは

L1-6@NYY (Season 30-28)
Scherzer(L6-5) 6.2IP 4ER 8H 1BB 7K
Harper 2/4 double HR(20) R RBI
Escobar 2/4 double

とにかく元気がありません。得点は4回表のBryce Harperの20号ソロ本塁打による1点のみ。これは見事な一発でしたが、後が続きません。ヤンキース先発の田中将大の前にほとんどチャンスも作れませんでした。

先発のMax Scherzerは今日もあまり調子が良かったという感じではなかったものの、6回までソロ本塁打による1失点のみ。6回は1死1,3塁というピンチを迎えましたが、センターのMichael Taylorの好プレーにも救われて切り抜けました。しかし、7回裏、2死1,2塁とされ、打者Alex Rodriguezの三遊間への打球をショートIan Desmondが捕ったところまでは良かったのですが、サードへの送球をランナーに当ててしまう痛恨のエラー。これで勝ち越しを許すと、後を受けたMatt Thorntonが2本のタイムリーを打たれ、あっという間に4点差とされてしまいました。打者走者のA-Rodをファーストでアウトにできたタイミングだったため、Desmondの判断は間違っていたと言わざるを得ません。少なくとも、ファーストに投げていればあのプレーで決勝点を与えることはなかったはずでした。

Scherzerでも止められず3連敗。(今日はジャイアンツのChris Hestonにノーヒッターされるなど)メッツも失速しているため差は広がりませんが、6月に入ってから負けが込み過ぎです。

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