2016/04/20

4/19 Strasburgの好投を1イニング4本塁打で援護

W7-0@MIA (Season 10-3)
Strasburg(W3-0) 8.0IP 0ER 3H 2BB 10K
Werth 1/3 HR(2) BB R RBI
Ramos 1/4 HR(1) R RBI
Harper 1/4 HR(7) R 4RBI
Zimmerman 1/4 HR(1) R RBI

連敗ストップを託された先発のStephen Strasburgが素晴らしいピッチングで期待に応えました。8回無失点。三塁さえ踏ませず。大量リードがあったので105球で降板しましたが、余力十分。僅差であれば十分完封もありえたでしょう。奪三振も今季初の2ケタ10個。打っても、7回表の攻撃でのシングルを含む2安打。これ以上求めようのない会心の試合でした。

そんなStrasburgを援護したい打線でしたが、マーリンズ先発のAdam Conleyをなかなか打ち崩せず、6回を終えて0-0。前日も1得点に終わっており、フラストレーションが溜まっていました。その溜まったものが一気に噴出したのが7回表。均衡を破ったのはJayson Werth。1死走者なし、フルカウントから真ん中低めの速球を弾き返し、左中間のフェンスを越える通算200号のメモリアル・アーチ。続くWilson Ramosは初球の高めに入った変化球を高々と打ち上げ、Werthとほぼ同じところに打ち込む二者連続本塁打。さらにStrasburgのシングルなどで2死満塁とし、代わった左腕Chris NarvesonからBryce Harperが右中間スタンドへ打ち込んで一気に試合を決めてしまいました。さらにさらに、続くRyan Zimmermanが今季1号ソロで続き、なんとこの回だけで4本塁打7得点。まさに大噴火という感じでした。

連敗は2でストップ。よしよし。

MVP: Stephen Strasburg

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