2016/08/21

8/21 5つもエラーしたら勝てません

L6-7x(10) @ATL (Season 73-50)
Gio 5.2IP 3ER(4R) 6H 3BB 8K
Kelley(L1-2) 0.2IP 1ER H
Harper 2/5 HR(22) R 3RBI SB(17)
Heisey 2/5 HR(8) R 2RBI

2回裏に1死満塁のピンチを作るなど、必ずしもぴりっとしなかった先発のGio Gonzalezですが、そのピンチをしのいだ直後の3回表、先頭打者として自らレフト前ヒットで出塁。これを皮切りに無死満塁のチャンスを作り、Daniel Murphyの内野ゴロの間にまず1点。そして、Bryce Harperがライトスタンド中段に届く豪快な3ラン。Harperは完全に復調しましたね。シーズン終盤に向けて心強い限りです。

これで4-0。今日も行けるかと思われましたが、その後、ナショナルズのエラーが連発してしまいました。まずは、3回裏にGioがつかまり、3失点。Danny Espinosaの本塁送球がそれるエラーがなければ1点は少なくて済んだはずでした。6回表にChris Heiseyの2ランで3点差としましたが、その裏にセカンドDaniel Murphyの一塁への悪送球の間にもう1失点。

それでも、6回裏2死でGioが降板した時点では6-4とリードしていました。6回、そして7回を無失点で終えたYusmeiro Petitでしたが、8回裏、Matt Kempにソロ本塁打を打たれて1点差。さらに、シングルの後の送りバントをPetitが一塁に大暴投。次打者を敬遠し、無死満塁としてしまいました。ここで雨による中段を挟んだ後、出てきたBlake Treinenが6-4-3の併殺で1失点で切り抜けましたが、これで同点。この後、延長10回裏、Shawn KelleyがJace Petersonにサヨナラ本塁打を打たれて敗戦。

上記を含め計5つのエラーを犯しては勝てるはずもありません。むしろよく延長戦まで行ったというべき。ブレーブスとの4連戦は3勝1敗で勝ち越しましたが、なんとも後味の悪い終わり方です。気合を入れなおして、次に向かいましょう。

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