2016/08/29

8/28 Giolitoでは勝てる気がしない

L3-5 Rockies (Season 75-55)
Giolito(L0-1) 5.0IP 4ER 6H 2BB 2K
Turner 2/4 HR(5) R RBI
Ramos 2/4 HR(20) R RBI
Harper 1/4 HR(23) R RBI

先発は約1か月ぶりとなるLucas Giolito。Syracuse(AAA)ではまずまずのピッチングをしてきたとは言え、今日もロッキーズ打線にぎりぎりのピッチングでした。初回にいきなりシングルと四球で無死1,2塁とされ、Nolan Arenadoにタイムリーを打たれて1失点。続くDavid Dahlの打球はサードライナーとなり、結局この回は1失点で終わりましたが、あれがちょっとでもズレていれば大量失点していた可能性も感じました。2回は下位打線を三人で片付けましたが、3回表2死走者1塁からArenadoに2ラン、続くDahlに二者連続弾を打たれて、計4失点。4回、5回は無失点に終えましたが、その時点で既に100球。もう限界、という感じでした。そもそも、Giolitoがマウンドにいては、まったく勝てそうな気がしません。この感じは、弱かった2008年や2009年頃の先発投手陣を思い出します。共通点は球が遅いこと。今日のGiolitoは最速でも93マイル台。ファストボールなのに90マイル台もありました。正直なところ、いつでも打たれそうな雰囲気が漂っており、打ち取れたらラッキーという感じなんです。このままではダメです。

打線は、Trea Turnerが1回裏に先頭打者弾(同点弾)。7回裏にはWilson Rasmo、9回裏にはBryce Harperにも一発が出ましたが、得点はこれらによる3点のみ。あっさりしたものです。

ホームでロッキーズ相手に負け越しは痛い。明日からロード(といってもフィラデルフィアとニューヨークですが)。頑張りましょう。

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