L0-8 Cardinals (Series 1-2)
Jackson(L) 5.0IP 4ER 8H 1BB 4K
Desmond 3/4 double
Zimmerman 2/4 K
実に79年ぶりとなるワシントンでのポストシーズン・ベースボール。平日のデーゲームにも関わらず、ナショナルズ・パーク史上最多の45,017人の観衆が押し寄せました。
が、試合が始まると、その大観衆の期待を完全に裏切ってしまいました。
まず先発のEdwin Jacksonが初回2死から連打で1点。2回には連打で2人の走者を置いて、8番のPete Kozmaにレフトスタンドへ3ランを許し、完全に劣勢となってしまいました。初球、簡単にストライクを取りに行った甘い速球を叩かれました。3回以降、スライダーを多投するようになって3印具を無失点に抑えたことを思うと、序盤の配球に問題があったようです。捕手Kurt Suzukiとのコンビネーションというか相性というか、とにかくなぜJesus Flores を使わなかったのか疑問でなりません。
打線は残塁の山。カージナルスのChris Carpenterが良かったのかと言えば、球速も出でいなかったし、そうでもなかったはず。6回までは実に毎回安打。さらにエラーと2四球もあり、10人も走者を出し、なおかつ併殺打もなかったのに、とうとう最後まで得点できませんでした。得点圏に走者を置いた場面ではチームで8打数ノーヒットという勝負弱さ。気負い、なんでしょうか。そうなんでしょうね。それもこれも、序盤の失点が原因に感じます。
そしてブルペンも踏ん張れず、ずるずると失点。終わってみれば0-8というワンサイドゲームでした。
明日も(というか今日も)午後4時試合開始。終盤は少しだけテレビで見ることができるかもしれませんが、このままではほとんど観戦できないまま、せっかくのポストシーズンが終わってしまいます。何とか勝って、明後日の午後8時試合開始につなげてください。お願い。
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