初戦の先発はStephen Strasburgでしたが、先頭打者にシングルを打たれたのに続き、2番Ruben Tejadaに左中間に運ばれました。今日の課題は速球のコントロールということだったらしいですが、はっきり言ってあまりコントロールは良くなく、対戦した打者9人のうち、四球こそなかったものの実に4人に対してフルカウントになっていました。
Cole Kimballが8回に登板し、四球を1つ与えただけの無失点。最速91マイルと95マイルを軽く超えていた往時には届きませんが、まずまずのスタート。これから球威を上げていってくれることを願います。
打線では、新加入のDenard Spanが1番センターで出場。2打席ノーヒットでしたが、まだいいです。3番レフトのBryce Harper、6番ショートのIan Desmondは、そろって第1打席でしっかりとらえたシングルと、上々のスタートを切りました。
初戦ということで、多くの若手が起用されましたが、目立ったのはChris MarreroとEury Perezの2人。7番ファーストで先発したMarreroはしっかりした体格と堂々とした打席さばきで存在感を感じさせ、2回には左中間へタイムリー二塁打を放っていました。Perezは途中からセンターに入り、最初の打席でシングルを放つと、その後悠々と三盗を決めました。
敵方ではZach Wheeler投手は強烈に印象的でした。既に97マイル。開幕メジャーでもいいんじゃないでしょうか。
◎よくできました
Kimball 1.0IP 0ER BB
Kimball 1.0IP 0ER BB
Snyder 2/2 HR(1) R 2RBI 第1打席でレフトへ2ラン。
Marrero 1/3 double R RBI
Perez 1/3 SB
▲がんばりましょう
Strasburg 2.0IP 2ER 3H K
Bray 1.0IP 1ER(2R) 3H BB K 投球フォームがギクシャクしていて安定していない印象。
Moore 0/3 2K 2度も1死で3塁に走者を置いて三振。
☆プロスペクト
Davis 1.0IP 0ER BB 2K
Rendon 0/1 代打で浅いライトフライ。
Rivero 0/2 ライトを守りました。
Skole 0/0 BB
Walters 1/2 K
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