2017/05/25

5/23 Rossの試合では実によく打つ

W10-1 Mariners (Season 27-17)
Ross(W2-0) 8.0IP 1ER 6H 0BB 6K
Rendon 3/4 double 2HR(6,7) 5RBI
Zimmerman 3/4 2R
Werth 1/4 HR(7) BB R 2RBI
Harper 1/4 HR(14) R RBI
Turner 2/5 triple R RBI

メジャー復帰のJoe Ross。1回、先頭打者にシングルを打たれますが、併殺で切り抜けると、2,3,4回は三者凡退。4回裏に味方が大量得点をしてくれた後は余裕のピッチングでソロホームランによる1失点のみに抑え、8回まで投げ切りました。序盤は速球主体のピッチング。中盤以降は球威が落ちましたが、スライダーとチェンジアップを多投して目先を変えることに成功。雨が降るコンディションの中、よく頑張りました。(相手が貧打のマリナーズとはいえ)これで自信を付けてくれれば、次回登板以降も大丈夫でしょう。

で、打線。ピッツバーグ、アトランタと続いたロードではやや沈んでいましたが、今日は大爆発。2回にAnthony Rendonの2ランで先制した後、4回裏には、Rossの併殺打を挟んで実に8本の安打を積み上げ、しかもそのうち3本は、Jayson Werth(2ラン)、Bryce Harper(ソロ)、Rendon(3ラン)のホームランで一挙8得点。この時点で10-0として試合を決めました。それにしてもRossが先発した試合のナショナルズ打線は強烈です。これまでの3試合で、それぞれ14, 15, 23得点。そして今日も10得点。4試合の援護点の計62得点はMLB新記録だそうです。中でもRendonの活躍は素晴らしい。あの6打数6安打10打点もRossの先発試合のことでした。これからもしっかり援護をお願いします。

MVP: Anthony Rendon

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