2017/05/05

5/4 Scherzer 投打で大活躍

W4-2 Diamondbacks (Season 19-9)
Scherzer(W4-2) 7.0IP 1ER 2H 2BB 11K; 2/3 RBI
Romero(SV1) 1.0IP 0ER 1H 2K
Taylor 2/2 2BB 2SB(1,2)
Rendon 1/4 doube 2RBI
Zimmerman 1/3 2BB 2R
Turner 2/5 R SB(6)

前回登板で2本のホームランによる5失点で負け投手となったMax Scherzer。この日はさすが気合十分で、序盤からどんどん打者を追い回し(という印象が残る強気のピッチングでした)、6回まで被安打わずか1、無失点。7回表の先頭打者Jake Lambに初球を叩かれ一点こそ失いましたが、失点はこれだけ。11奪三振。さらに、2回裏2死満塁に先制タイムリーを打つおまけ付き。いや。1死満塁で前打者のJose Lobatonがショートフライに倒れた後に出た貴重な、おまけというには重大な一打でした。まあ完全なあたり底値のぼてぼての当たりだったのですが。

このShcerzerの先制打に加え、3回裏にはAnthony Rendonに2点タイムリー二塁打が出てリードし、終始ナショナルズペースで試合は進んでいきました。

とはいえ、Scherzerの球数は107球に到達し、3-1で迎えた8回表からはブルペンを投入。8回表は、まずMatt Albersが全く危なげなく3人で片付けると(これで8試合連続無失点)、その裏に代打Chris Heiseyのショートゴロで三塁からTrea Turnerが生還し、貴重な4点目。

そして3点リードの9回表、マウンドに送り出されたのはJoe Blantonでした。が、いきなりPaul Goldschmidtにレフトへホームランを打たれてたまらず交代。Baker監督のなんとか復活したもらいたいという親心がなかなか結実しません。まあ、それで出てきたEnny Romeroが100マイル超を連発してしっかり締めくくってくれたので試合には影響がありませんでしたが、ちょっと心配です。(なお、Shawn Kelleyはまだ風邪が治っていなかったそうです)。

ちょっと心配なのはダイビングキャッチした際に腿を痛めたとかで途中退場したBryce Harperの状態ですが、軽いというニュースが流れています。少し心配ですが、杞憂に終わってくれることを願っています。

MVP: Max Scherzer

0 件のコメント: