2018/04/20

4/17-18@NYM 勝ち越して一息

16日にまさかの逆転勝利を収めたナショナルズ。勢いに乗って続く試合も取り、3戦目も終盤までリードしましたが、ブルペンが崩壊して逆転負け。Martinez監督の采配(特にブルペンの起用法)にはやや疑問が残ります。Ryan Zimmermanに当たりが出てきたことは朗報。ま、勝ち越しただけ良しとしましょう。シーズン成績9勝10敗で西海岸遠征のスタートとなります。

4/17 W5-2 
Gio(W2-1) 5.1IP 2ER 8H 2BB 5K
Doolittle(SV3) 1.0IP 0ER 2K
Turner 3/4 2double BB 2R SB(8)
Sierra 2/4 R SB(1)
Severino 1/4 2RBI
初回こそ1死満塁でMoises Sierraが併殺に倒れましたが、3回(Bryce Harperの犠牲フライ)、4回(Wilmer DifoとPedro Severinoの連続タイムリー)、7回(2死2塁からRyan Zimmermanがレフト前へタイムリー)、8回(1死3塁でSeverinoが高いバウンドのショートゴロ)と、チャンスをしっかりものにする攻撃ができて計5点。投げる方も先発のGioが1点リードの6回裏に1死1,3塁という同点のピンチを作って降板しましたが、ここで起用されたSammy Solisが無失点で切り抜けると、7-9回はRyan Madson、Brandon Kintzler、Sean Doolittleの必勝リレー。久しぶりに投打ともにいい内容の試合を見ました。

4/18 L5-11 
Roark 7.0IP 2ER 2H 3BB 6K
Madson(L0-2, BS1) 0.2IP 6ER 5H 1BB 1K
Zimmerman 3/4 triple 2HR(2,3) 3R 4RBI
初回にRyan Zimmermanの3ランで先制。Tanner Roarkが7回まで被安打2、2失点(Zimmermanの送球エラーがなければたぶん1失点)の好投で守り切り、8回表を終えて4-2とリード。このままスウィープかと思われましたが、8回裏にブルペンが崩壊しました。最初に出てきたRyan Madsonが5本のヒットで4-6と逆転を許し、続いて出てきたSammy Solisは2者と対戦しいずれも四球(2つ目は押し出し)。さらにA.J. Coleが最初の打者Yoenis Cespedesに満塁弾を被弾し、この回だけで実に9失点。前日既にやや疲れが指摘されていたMadsonを3連投で起用したこと、逆転されるまで代えなかったこと等、Martinez監督の采配に疑問の声が上がっています。私も8回にMadsonが出てきた時点で首をひねり、Matt Graceで行くべきだろうと思って見ていました。まあ、結果論ですが。

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