流れが来そうなシーンはあったのですがつかみきれず、メッツにスウィープを喫し、計5連敗中。開幕4連勝の貯金を使い果たして逆に借金1となってしまいました。
HarperはMLB単独トップとなる6号ホームランを打ち、他の打撃陣も数字だけを見ると好調な選手が多いのですが、なかなかチームの勝利につながりません。流れか。
4/5 L2-8
Strasburg(L1-1) 6.0IP 4ER 5H 2BB 6K
Rendon 3/3 2double BB RBI
Eaton 1/1 double BB 2R
勝負を分けたのは6回裏と7回表の差でした。まず2-4と追いかける展開で迎えたナショナルズの6回裏。シングルと2四球で無死満塁のチャンスをもらいながら、 Ryan Zimmermanが浅いライトフライ、Howie Kendrickはショート正面へのライナー、そしてTrea Turnerは見逃し三振(まあ外れてましたが)で無得点。一方のメッツは7回表、(投手はBrandon Kintzler)2死1,2塁からYoenis Cespedesが粘って歩いて満塁とし、Jay Bruceが満塁弾。ホーム開幕戦でナショナルズ・パークに来場したファンを意気消沈させてしまいました。
4/7 L2-3
Gio 5.1IP 1ER 6H 3BB 6K
Kintzler(L0-1) 1.0IP 2ER 2H 1BB 1K
Harper 1/3 HR(5) BB R RBI SB(1)
Severino 2/3 RBI SB(1)
Gioは悪いながらも投げました。Harperも5号ソロを打ちました。しかし、全体的に元気がないのは何なのでしょうか。地元開幕シリーズとは思えません。審判の判定に(ひどいストライクコールも目立ちましたが)いらついている場合ではないはずです。
4/8 L5-6(12)
Roark 5.0IP 5ER 5H 4BB 9K
Kintzler(L0-2) 1.0IP 1ER 2H 1BB
Harper 3/4 HR(6) 2BB 2R 2RBI
Taylor 2/5 RBI
Roarkの調子は決して悪くなかったはず。球にキレがあり、5回で9奪三振。悔やまれるのは3回表。2死走者なしから突然ストライクが入らなくなり、三者連続四球で満塁。Adrian Gonzalezへの初球、置きに行ったストライクを満塁弾。一方のナショナルズも4回裏にエラー・死球で2死満塁のチャンスをもらいましたが、Anthony Rendonの打球はレフトフェンス際で失速。それでも何とか追いつき迎えた9回裏、四球、けん制悪送球、2つの敬遠四球で1死満塁というまたとないサヨナラのチャンスをもらいましたが、Michael Taylor、Pedro Severinoが2人とも三球三振。これでは勝てません。
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