2018/04/26

4/23-25@SFG Scherzerでしか勝てない

サンフランシスコに移動してジャイアンツと3連戦。お互い調子の出ないチーム同士でしたがナショナルズのほうが深刻で、同じような形で1戦目、2戦目を落としました。3戦目は久しぶりに打線が爆発して大勝。Max Scherzerだからそんなに大量の援護は必要ないのに・・・。

今回のロード9試合を4勝5敗。シーズン11勝14敗の借金3でホームに戻ります。4月中に残るのは4試合のみ。つまり、全勝するしか月間負け越しを回避することができません。

4/23 L2-4 
Gio(L2-2) 5.0IP 3ER 4H 3BB 4K
Turner 2/5 triple R SB(9)
先発のGio Gonzalezはよく頑張りましたが、打線が犠牲フライによる2点のみでまたも逆転負け。ランナーを出しても(あるいは、ジャイアンツのエラーで出してもらっても)還すことができず。その上、6回裏、先頭打者を歩かせたところでGioを降板させ、代わったShawn Kelleyが初球に2ランを打たれる継投ミス(しかも次の打者の打席途中で右ヒジ痛を発症して降板)。結果論ではなく、まだ100球に到達していなかった、下位打線に向かっていくところだったという要素を考えると、降板を告げられたGioが公然と不満をあらわにするのももっとも。フラストレーションはたまる一方、Davey Martinez監督への信頼は下がる一方です。

4/24 L3-4
Roark(L1-2) 6.0IP 4ER 6H 2BB 4K
Taylor 1/4 HR(2) R 3RBI
Kendrick 2/3 BB double
Sierra 2/3 R
同じような試合が続きます。Roarkがなんとか試合を作りましたが、得点はMichael Taylorの3ランのみ。1点ビハインドの8回表、1死からHowie Kendrickが二塁打、Bryce Harperが敬遠されて1,2塁の場面で打席にはRyan Zimmerman。ここ数試合状態は良くなっていた、はずでしたが、初球を打って最悪の6-4-3併殺。

4/25 W15-2
Scherzer(W5-1) 6.0IP 2ER 5H 2BB 10K
Adams 3/5 double HR(3) 2R 6RBI
Turner 5/6 double 2R 2RBI SB(10)
Stevenson 4/5 2double BB 2R 4RBI
打ちも打ったり18安打で15得点。しかも、うち14点は2アウトから。これまでチャンスを作っても作ってもあと1本が出ませんでしたが、この試合では面白いように出ました。少しは他の試合にとっておきたかったくらい。立役者は上記の3人。3人ともキャリアベストか、というような素晴らしい結果でした。これだけの援護をもらうとMax Scherzerも楽だったでしょうね。4月は5勝1敗、1.62/0.82、メジャートップの57奪三振。今回も連敗を4でストップし、チームを支えてくれています。

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