2014/06/18

6/17 Rendon、Zimの活躍で連敗脱出

W6-5 Astros (Season 36-33)
Roark(W6-4) 5.0IP 1ER 7H 2BB 4K
Soriano(SV14) 1.0IP 0ER 1BB
Zimmerman 2/4 2double R 2RBI
Rendon 2/4 2double R 3RBI
Span 2/4 2R SB(10)

ここ5試合ヒットがなく、セントルイスでの第3戦ではとうとうベンチに退いた(背中の痛みが理由とされたが)Denard Span。1回裏の第1打席、打球は完全に当たり損ないでしたが、幸運にも異常に大きくバウンドし、投手が捕球したころにはSpanはもう1塁ベースに到達し、久しぶりのヒットを記録。ここで続くAnthony Rendonが右中間に二塁打を放って、Spanが先制。さらに、1死1,2塁からRyan Zimmermanが左中間のフェンス直撃の(惜しかった)二塁打でもう1点。後続は倒れて2点どまりに終わりましたが、それでも4連敗の重苦しい空気を一掃することに成功。

さらに、4回にはZimmermanとIan Desmondにタイムリーが出て2点、さらにさらに6回には1死2,3塁からRendonが2点タイムリー二塁打を打って、計6得点。4連敗中の総得点が4点だったことを思うとずいぶんな違い。

ともかく、しっかり援護してもらって楽になったはずの先発Tanner Roarkでしたが、今日はどうもピリッとしませんでした。5回までに9人の走者の出塁を許し100球近くを要するという燃費の悪い投球でしたが、それでも何とか1失点に抑えたのは立派。十分に勝利投手に値するピッチングでした。

6-1とリードして、今日はこのまま楽勝かと思われましたが、8回に登板したTyler Clippardが大乱調。5本の長短打を集められて4失点。あわや、という展開にAaron Barrettに交代させられてしまいました。ま、4月11日を最後に25試合も自責点0のピッチングをしてきたClippardを責める気はありません。そもそも勝てばいいんですから。5点差でも1点差でも関係ありませんから。こういう日もあります。

代わったBarrett、9回はRafael Sorianoがきっちり抑えて連敗脱出に成功。また、今日敗れたブレーブスを抜いて、0.5ゲーム差の地区首位に立ちました。

MVP: Anthony Rendon

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