2014/06/09

6/8 Zimmermann 2安打完封

W6-0@SDP (Season 32-29)
Zimmermann(W5-2) 9.0IP 0ER 2H 0BB 12K
Espinosa 3/4 2RBI
Desmond 2/5 HR(13) R 2RBI
Werth 3/5 R

相手がエース級でさえなければ捕まえられる今のナショナルズ打線。今日はEric Stultsに対して初回先頭打者のDenard Spanが二塁打で出塁して三盗。続くKevin Frandsenの内野ゴロの間にあっさりと先制すると、2回にも無死1塁からIan Desmondがセンターへ13号2ラン。さらに3回には5本のシングルを集めて3点を奪い、計6点。序盤で試合を決めました。

ナショナルズの先発はJordan Zimmermann。昨季は大量リードしてもらった試合に限って崩れていましたが、今日は違いました。17人目の打者にシングルを打たれて夢は消えましたが、6回1死までパーフェクト。続く7回には先頭打者に三塁打を打たれましたが後続を断ち、そのまま完封勝利を飾りました。今季初、自身3度目の完封(Livan Hernandezを抜いて球団最多)。無四球12奪三振。文句の付けようのない内容。5月は今一つ調子が上がってきませんでしたが、6月に入って復活してきました。

というか、6月に入ってからの7試合でのナショナルズ先発投手陣は絶好調。計52イニング(平均7回1/3)を投げて、48奪三振に対して四球はわずか3つ。防御率1.21, WHIP0.69というとんでもない数字となっています。これを待っていました。

パドレス3連戦を勝ち越し、1か月ぶりに今日敗れたブレーブスに追いつきました。次は現在30球団最高勝率を誇るジャイアンツ(Michael Morseも活躍中)との4連戦と厳しい戦いが続きますが、この調子でどんどん行きましょう。

MVP: Jordan Zimmermann

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