2014/06/29

6/28 ダブルヘッダー連勝(Treinen初白星)

ここまで2連敗で迎えたカブスとの4連戦。ダブルヘッダーの3戦目と4戦目に連勝し、何とかシリーズを2勝2敗で終えました。ブレーブスも同じくフィリーズとのダブルヘッダーに連勝し、同率首位は変わらず。

今日の2試合目が今季81試合目。ちょうどシーズンの半分を経過しました。貯金5で地区首位タイ。さあ、これからです。

Game 1:
W3-0@CHC (Season )
Gio(W5-4) 7.0IP 0ER 2H 2BB 7K 
Soriano(SV19) 1.0IP 0ER 1K 
Rendon 3/4 double triple 2R RBI 
Span 2/3 BB R 

前回登板でも6回無失点で勝投手になりましたが、私の目には微妙に見えたGio Gonzalez。今日は、文句なしの好投。球速も球のキレもコントロールも最後まで安定していました。バックの守備にも助けられましたが、先頭打者の出塁は一度も許さず、2塁を踏ませたのもたった1人だけという素晴らしい内容でした。完全復活と言っていいでしょう。

とはいえ、4回表に無死1,2塁、1死1,3塁と攻め立てながら主軸が打てずに無得点に終わるなど、打線がなかなか援護できず。ようやく得点したのは6回表、相手のワイルドピッチによるものでした。8回表にようやく打線がつながり2点を追加しましたが、もうちょっと早く得点してほしいものです。

ともかく、7回までGioが投げてくれれば、8回はTyler Clippard、9回はRafael Sorianoがきっちり仕事をしてゲームセット。連敗を3でストップしました。

MVP: Gio Gonzalez

Game 2:
W7-2@CHC (Season 43-38)
Treinen(W1-3) 5.0IP 2ER 4H 1BB 3K 
Detwiler(SV1) 3.0IP 0ER 2K 
LaRoche 2/5 HR(11) R 2RBI 
McLouth 2/3 2double 2RBI
Frandsen 2/3 R RBI 
Ramos 1/4 HR(2) R RBI 

好投してもなかなか報われなかったBlake Treinenが遂にメジャー初白星を記録しました。おめでとう。今日も序盤からナイスピッチング。4回裏にカウントを悪くして甘く入ったボールをLuis Valbuenaに叩かれて同点2ランを被弾しましたが、なんとこれがメジャー・マイナー通じての今季初被弾。約40分の雨天中断を挟みましたがマウンドに戻り、直後の5回表に味方が再びリードしてくれると5回裏は危なげなく投げ終えました。

Treinenの後は、4点リードという微妙なリードでしたが、ブルペンの主力を温存。今日昇格してきたばかりのXavier Cedenoが1イニング、そしてRoss Detwilerが3イニングを無失点で終えてゲームセット。特にDetwilerは3イニングをパーフェクトに抑えこみ、自身初のセーブを記録。

ともかくも、Treinen。おめでとう。また上がってくるのを待ってます。(ダブルヘッダーの特例で26人目の選手として呼ばれていたため、試合後すぐにAAAにオプションされました)

MVP: Blake Treinen


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