左ふくらはぎを痛めていたBryce Harperが6番センターで復帰。この春初めてセンターに入りました。元捕手の強肩が買われてプロ入り後は主にライトを守ってきましたが、足も速いのでセンターも務まる能力はあると言われていました。昨季もわずか20試合ですが守りました。いくつか飛んできた打球はいずれも無難にこなしたようです。打席では、2打席凡退の後、四球を選びました。
先発のStephen Strasburgは打たれました。初回にDan Ugglaに2ランを浴びると、3回、4回(Jason Heywardのソロ)にも1点ずつ。これで3試合連続での失点。今回も球速はかなり出ていたようですが、コントロールが甘く、本塁打を打たれたのはいずれも高めに向けた感じの投球でした。三振もわずかに1つ。少し不安を感じます。
2番手で投げたのがTom Gorzelanny。毎回先頭打者を出し、得点圏に走者を背負う苦しい投球。結果は3回を無失点ですが、相手打者の「拙攻」(あえてそう書きます)とEury Perezの好送球に助けられたものであり、評価を上げるような内容ではなかったと思います。
打線では、Jesus Flores(2号ソロ)とChad Tracy(1号2ラン)が本塁打。Tracyはもう1本タイムリーを打って今日だけで3打点。通算8打点はチーム単独トップとなり、ベンチ入りを争う他のベテランに対して一歩リードした感じです。(BOX)
◎よくできました
Flores 3/3 HR(2) R RBI .368
Tracy 2/4 HR(1) 2R 3RBI K .227
▲がんばりましょう
Strasburg 4.0IP 5H 2BB 1K 7.46
Gorzelanny 3.0IP 0ER 4H BB 5K 12.60
Ryan Mattheus 1.0IP 2ER 4H 1K 4.15 ブルペンの最後の席を争う身には厳しい結果。
☆プロスペクト
Harper 0/2 BB K .385
Perez 0/4 K .333 9番ライトでフル出場。上記の好送球も、打席では2度のチャンスを含め凡退。
Steve Lombardozzi 1/5 .182 2番セカンドでフル出場。なかなか数字が上がりません。
Tyler Moore 0/1 K 途中からファーストに。
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