Stephen Strasburgの順番でしたが、開幕戦に向けて日程を合わせるため登板を1日延期。空いたスポットでRoss Detwilerが登板。3回に3安打を集中され、1点を失いましたが、他の4イニングはいずれも三者凡退。わずか69球で、しかもうち50球がストライクという素晴らしい内容でした。とりあえずはロングリリーフとしての登録となりますが、シーズン中にスポットスタートが必要となったときも安心して送り出せそうです。役割にめげることなく、頑張ってください。
初回先頭打者のIan Desmondが初球を左中間に打ち込む本塁打。もう1本ヒットを打って好調を維持しています。ただし、積極的な打撃もいいですが、塁に出ることが仕事であることを忘れないように。2番のDanny Espinosaは今日も3三振。この春の三振率が.333を超えているという状況で、やや心配になります。
Adam LaRocheは今日もファーストで問題なくプレー。昨日休んだMark DeRosaも6番レフトで先発し、2安打、1四球で3度も出塁。体調は完全に戻ったようです。故障者と言えば、王建民が予定より早い回復状況を示しているというレポートが入っていました。また、Drew Storenは明日、ブルペンセッションを行うようです。いずれにせよ、2人とも開幕はDLが決定。
開幕ベンチ入りに向けて争っている7番ライトでXavier Nadyが先発。タイムリーを含む2安打、1四球で3度出塁とアピールに成功。Chad Tracyは途中からファーストに入り、最終回の打席で四球を選びました。テレビ中継があったので、最終回のTracy(四球)、Brett Carrolll(二飛)、Nady(四球)の打席を見ましたが、3人の中ではCarrollの打席は全く期待感の持てないものでした。たった1打席ですが、Carrollがなぜ他の2人より打撃で高く評価されているのか、よく分かりません(守備はセンターも守れるし、いいと思いますが)。
1点リードで迎えた最終回は、Henry Rodriguezが2三振を奪い無失点で終えました。これで1日おきに3連続でセーブを記録。テレビで見ていましたが、制球に安定感があり、打者を圧倒していました。開幕直後、Strorenが戻ってくるまではクローザーを任せても大丈夫そうです。(BOX)
◎よくできました
Detwiler 5.0IP 1ER 3H 1BB 5K
H-Rod 1.0IP 0ER 1H 2K 0.00
DeRosa 2/2 double BB .429
Nady 2/3 BB RBI K .400
Desmond 2/4 HR(2) R RBI .310
▲がんばりましょう
Espinosa 0/3 BB 3K .238
☆プロスペクト
Steve Lombardozzi 0/1 .322 途中から三塁守備。
Blake Kelso 0/1 K 代打出場。
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