2018/06/04

5/31-6/3 @ATL 1勝3敗で首位陥落

0.5ゲーム差でナショナルズがリードして迎えた、地区首位攻防の4連戦。結果は1勝3敗で、首位はブレーブス、1.5ゲーム差でナショナルズが追うことになりました。敗因はとにかく打てなかったこと。4試合計41イニング(延長戦を含む。)の攻撃で、19安打、9得点。9イニングあたりにすれば、4.3安打、2点弱。これでは1つ勝てただけでもラッキーと思えるほどです。

5/31 L2-4
Roark 6.2IP 4ER 7H 5BB 3K
Rendon 2/3 double SF 2RBI
Turner 1/3 BB 2R 2SB(15,16)
チームで5安打。しかも、3回の決勝点は2つの守備のミスによるもの。またもTanner Roarkの先発試合では援護ができませんでした。初回、制球難の相手先発から無死2,3塁のチャンスをもらいながら犠飛の1点だけに終わったこと、その後も何度もランナーを置いて回ってきた4番Mark Reynolds、5番Juan Sotoの2人が併せて8打数ノーヒットだったこと、この2つが痛かったですね。

6/1 L0-4
Strasburg(L6-5) 6.2IP 3ER(4R) 7H 0BB 10K
ブレーブス先発Mike Forltynewiczの前に完封負け。2本のシングルと四球が1つだけで2塁さえ踏ませてもらえませんでした。Stephen Strasburgも頑張っていましたが、7回裏、2本のシングルの後ファーストゴロをMatt Adamsが捌ききれずで1点を失うと、1死後、Dansby Swansonに3ランを打たれて4失点。Forltynewiczに脱帽です。

6/2 W5-3(14)
Gio 7.0IP 3ER 5H 0BB 9K
Miller(W2-0) 3.0IP 0ER 5K
Doolittle(SV14) 1.0IP 0ER
Soto 3/5 HR(2) 2R RBI
Taylor 1/6 HR(5) R 2RBI
Scherzer 1/1 R
Difo 1/6 triple R RBI
延長14回の厳しい戦いを制し、連敗をストップしました。先発のGio Gonzalezはナイスピッチングでしたが、惜しくも5回裏に3ランを打たれた、あの1球だけが残念でした。打線は今日も静かでした。2回にMichael Taylorの2ランで先制したものの、その後は7回表にJuan Sotoの同点弾が出て追い付くのが精いっぱい。チャンスらしいチャンスも作れず延長へ。そんな中素晴らしかったのはブルペン陣。Gioの後を受けて8回以降、Ryan Madson、Sammy Solis、Shawn Kelley、Brandon KintzlerとつないでJustin Millerの3イニングまで計6イニングをパーフェクト(14回裏のSean Doolittleまで含めて7イニングをパーフェクト)。迎えた14回表、1死から「代打Max Scherzer」がセンター前ヒットで出塁し、2死となった後、Wilmer Difoの右中間への長打の間に一気にホームインの激走。この日、2か月連続のリーグ最優秀選手賞の受賞が決まったScherzerでしたが、素晴らしい花を添えました。

6/3 L2-4x 
Hellickson 0.1IP 0ER(1R)
J. Rodriguez 4.2IP 0ER 4H 2BB 3K
Roark(L2-6) 0.1IP 2ER 2H
Turner 1/4 HR(7) R 2RBI
1回裏、2人目の打者のファーストゴロでベースカバーに入った際に先発のJeremy Hellicksonが右ハムストリングを痛めて降板するアクシデント。この大ピンチに2番手として登板したメジャーデビューのJefry Rodriguezがナイスピッチング。引き継いだ2塁ランナーこそ返してしまいましたが、以降5回終了までを追加点を許すことなく投げきり、前日も延長戦を戦ったブルペン陣を救いました。その後も、ブルペン陣はよく頑張り、失点はShawn Kelleyが打たれたソロ本塁打による1点だけで8回まで終えました。しかし、今日も打線が打てず。得点はTrea Turnerの2ランによる2点だけで、追加点はならず。同点で迎えた9回表も無死1,2塁のチャンスを作りながら後続は凡退。9回裏、調整登板もかねてマウンドに上がったTanner Roarkが代打Charlie Culbersonにサヨナラ弾を浴びて終了。

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