1戦目が雨天サスペンデッド、2戦目が中止となった5月の2連戦の振り替えを1日で消化するといういかにもMLBらしいスケジュールとなりました。結果は1勝1敗ですが、Bryce Harperの打撃不振ぶりが際立ってきました。
Game 1 W5-3
Gio 5.0IP 2ER(3R) 6H 4BB 5K
Suero(W1-0) 1.1IP 0ER 1H 2K
Doolittle(SV10) 1.0IP 0ER 2K
Soto 1/2 HR(1) R 2RBI
Rendon 2/4 HR(4) 2R RBI
5月15日に3-3の同点で5回を終えたところで雨がひどくなり中断していた試合の続きが行われました。6回裏(この試合の最初のイニング)、1死1塁からJuan Sotoがライトスタンド最上段に運ぶ特大の2ラン「1号」ホームラン。5月20日にメジャーデビューし、5月21日にメジャー初本塁打を記録していたSotoが、記録上はデビュー前の5月15日のものとなるこの試合でホームランを打ってしまうという、非常に珍しいケースとなりました。その後をブルペンがきっちり無死点で繋いで快勝。
Game 2 L2-4
Fedde(L0-2) 5.1IP 3ER 7H 2BB 4K
Rendon 2/3 double BB 2R
Soto 2/4
1回から行われた2試合目(5月16日の試合が雨で流れたため)。得点圏に走者をおいて11打数ノーヒット(得点は内野ゴロの間と犠飛)。チーム残塁9。チャンスは作るもののあと1本がでないフラストレーションのたまる攻撃が続きました。中でもBryce Harperの不調ぶりは酷すぎます。ここ7試合(この日の第1試合は除いても)、29打席でわずか1安打。その1本もイニングの先頭打者としてのシングル。シーズン打率は.212という目を疑うレベルまで落ち込んでいます。先発は、この試合のために昇格し、故障者続出の影響でどうやらローテーションに定着しそうなErick Feddeでしたが、あまり良い内容ではなかったですね。
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