0.5差で追いかける地区2位のフィリーズを迎えての3連戦。初戦を大敗、2戦目もあっさり敗戦、3戦目も前半を終えてリードを許す苦しい展開でしたが、何とか逆転して1勝。シーズンが手元から転げ落ちていくことは回避した、という感じでした。
6/22 L2-12
Roark(L3-8) 4.1IP 6ER 7H 4BB 7K
先発のTanner Roarkが5回途中6失点ノックアウト。もう6月も下旬なのにRoarkの白星はまだ3つのみ。好投したら打ってもらえない、打ってくれる時は(今日は打ってももらえませんでしたが)打たれる、何とも悪循環です。ブルペン陣もずるずると打ち込まれて12失点。惨敗。
6/23 L3-5
Fedde(L0-3) 6.0+IP 3ER 8H 2BB 3K
Rendon 2/4 HR(8) 2R RBI
Murphy 1/4 2RBI
1回裏、2死走者なしからの3連打(最後はDaniel Murphyの二塁打)で2点を先制する幸先のいい立ち上がり。でしたが、直後の2回表、やはり2死走者なしから4連打され、同点とされてしまいました。とはいえ、先発のErick Feddeはその後6回まで同点のままゼロを並べる好投。7回表の先頭打者に二塁打を打たれて降板し、そのランナーが還ったため敗戦投手となりましたが、おそらくメジャーデビュー以来最もいい内容のピッチングだったと思います。しかし、Adam Eatonの肩は弱いな(エラーではないものの2度もあると目立ちます)。
6/23 W8-6
J. Rodriguez 4.0IP 4ER 5H 3BB 3K
Madson(W2-3) 1.0IP 0ER 1H
Doolittle(SV21) 1.0IP 0ER 1K
Murphy 3/4 BB 2RBI
Harper 3/5 3double 2R RBI
Taylor 3/5 2RBI SB(23)
Turner 2/5 triple R RBI SB(21)
Rendon 2/5 double HR(9) R 2RBI
見ての通り打線が久しぶりにまともに機能しました。計17安打で8得点。中でも、Bryce Harperが3本の二塁打を打ったことが一番重要なニュースでしょう。これで絶不調を脱することができるかどうか、ナショナルズの浮沈がかかっています。試合展開的に大きかったのは、8回裏、4番Juan Sotoが敬遠された後の2死満塁で打ったDaniel Murphyのライト前逆転2点タイムリーでしょう。Murphyが帰ってきてくれてよかった、と思わせた瞬間でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿