2018/06/23

6/19-21 Orioles ベルトウェイ・シリーズは5勝1敗

オリオールズとのベルトウェイ・シリーズ。アウェイで3連勝し、今回のホームで2勝1敗。今年は5勝1敗で勝ち越しました。ただ、2つの勝ちも先発投手に白星は付かず、どうもすっきりしません。

首位のブレーブスとは3ゲーム差。次は、すぐ後ろの地区3位のフィリーズを迎えての3連戦です。

6/19 W9-7
J. Rodriguez 5.0IP 4ER 4H 3BB 6K
Miller(W5-0) 2.0IP 1ER 2H 2BB
Doolittle(SV19) 1.0IP 1ER 1H
Turner 4/4 double HR(8) 2R RBI
Rendon 2/4 double R 3RBI
Eaton 2/4 BB 2R 2RBI
Difo 2/4 R RBI
初先発のJefry Rodriguezは2本の2ランを被弾するなど、5回5失点。球速98マイルを記録するなどボールは悪くなかったように見えましたが、コントロールが甘く入と打たれることを学んだでしょう。一時は1-5とリードされましたが、5回裏にAdam Eatonの2点タイムリー、Bryce Harperのどん詰まりがレフト線へぽとりと落ちるラッキー二塁打などで4点を奪い同点。いったん勝ち越された後の7回裏にもAnthony Rendonの逆転2点タイムリー二塁打などでまたも4点を奪い、勝ちきりました。

6/20 L0-3
Gio(L6-4) 4.0IP 2ER 5H 2K
Rendon 2/3 double BB
4回終了時点で雨のため2時間半以上中断し、先発のGioは4回で降板せざるを得ず。午前0時をはるかに過ぎた9回裏、2死満塁まで攻め立てましたが、Mark Reynoldsが見逃し三振に倒れ、敢えなく完封負け。尾を引きそうな試合です。

6/21 W4-2
Scherzer 7.0IP 2ER 5H 1BB 9K
Herrera(W) 1.0IP 0ER
Doolittle(SV20) 1.0IP 0ER
Harper 1/1 double SF 2BB R RBI
Soto 1/3 double BB 2RBI
Rendon 1/4 HR(7) R RBI
Max Scherzerはまたも好投しましたが、2本のソロ本塁打で2失点。同じようなパターンの登板が続いています。ただ、打線がわずかに援護し、Scherzer降板時点では同点で、さすがに黒星は付かず。そして8回裏、1死1,3塁からJuan Sotoが値千金の左中間への2点タイムリー二塁打を打ってこれが決勝点。この日は打線を組み替え、Bryce Harperをリードオフに置きましたが、2四球、犠打、そして8回裏先頭打者としてライト線への二塁打と貢献、初めて4番に入ったSotoが決勝打と機能しました。

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