現時点での表の3投手を立てておきながら、ペナント争いから早くも脱落しつつあるブルージェイズに3連敗。きっちり勝ち星を重ねたブレーブスとの差は3.5。これは計算外。
6/15 L5-6
Gio(L6-3) 6.0IP 5ER 9H 2BB 3K
Rendon 3/4 double R RBI
Harper 1/3 BB 2R SB(6)
6イニングで自責点5。確かに調子が良かったとは言いがたいGio Gonzalezでしたが、7回裏のGioの自責点2は高く上がったライトフライをAdam Eatonが見失い二塁打にしてしまったことが原因であり、Gioの責任ではありません。あの時点で同点でしたから、痛すぎるEatonのミスでした。さらにEatonは1点を追う9回表1死3塁というまたとない名誉挽回の機会を与えられながら、セカンド正面のゴロ。今日のEatonはいろいろ残念過ぎました。
6/16 L0-2
Scherzer(L10-3) 6.0IP 2ER 4H 1BB 10K
Taylor 2/3
前回Max Scherzer登板のコピペのような内容。6回までに10奪三振といつも通りの支配的な内容。5回裏に死球の走者を置いて、Devon Travisに痛恨の2ランを被弾。打線がわずか3安打で完封負け。話になりません。強いて明るい話題を挙げるとすれば、2点をリードして迎えた9回表にマウンドに上がったのはTyler Clippard。きっちり三者凡退に抑えて今季3セーブ目。いくつかのチームを渡り歩きましたが、ここに来て活躍の場を得ていることは嬉しいですね。
6/17 L6-8
Roark 4.0IP 4ER 8H 2BB 2K
Madson(L1-3) 1.0IP 2ER 2H 2K
Taylor 3/4 2R 4SB(18, 19, 20, 21)
Goodwin 2/4 double R 2RBI
Difo 2/4 R RBI SB(4)
2回に2点、3回に1点と、序盤に3得点のナショナルズ。前の日ならこれで勝てたはずですが、この日の先発Tanner Roarkは残念なピッチングで4回までにずるずると4失点。6回表に2点を返して同点とし、1点を勝ち越された後の8回表にもまた同点としましたが、さらに2死満塁の場面でBryce Harperが浅いセンターフライに倒れると、その裏Ryan Madsonが2本のソロを被弾し(Madsonの被弾は丸1年ぶり)、力尽きました。噛み合いません。
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