2019/05/08

5/7 2011年以来の借金7

L0-6@MIL (Season 14-21)
Strasburg(L3-2) 6.2IP 4ER 6H 2BB 11K
Robles 2/4

Anthony Rendonが復帰した打線でしたが、シングル5本のみに抑え込まれ完封負け。立ち上がりから素晴らしいピッチングをしていた先発のStephen Strasburgを援護できませんでした。

Strasburgは6回を終えた時点で被安打3、9奪三振で無失点。球数もわずか85球で余力十分に見えました。しかし、7回裏、先頭打者から10個目の三振を奪った後、四球、シングル、シングルで1死満塁のピンチを迎えます。代打Eric Thamesを11個目の三振に仕留め2アウトとしましたが、これで気が緩んだか、続くLorenzo Cainへの初球はど真ん中への速球。これをライト線に弾き返され走者一掃のツーベース。6回までがあれだけ素晴らしかっただけに悔やまれる一球となりました。

Strasburgの後を受けたDan Jenningsは4人の打者から1死も取れず、押し出し四球などもあり、この回都合6失点。打線は、8,9回は全く覇気もなく6人で終わりました。

昨日がどん底だと信じたかったのですが、まだ下がありました。まだまだ落ちていきそうな気配を感じます。ロード10連戦の前半を終えて1勝4敗(その1勝もまさかの逆転勝利)で、2011年9月以来の借金7。2011年って、Bryce Harperのデビュー前。2012年から始まった「PHASE 2」以前のことです。あの時代に逆戻りってこと?

試合後のMartinez監督は「三振ではどうにもならない。とにかくバットに当てて前に飛ばさないと」という打てなかった日にこれまでも何度も聞いたコメントを繰り返していました。相変わらず何の工夫もありません。今回のロードの残り5試合を勝ち越すことができず、なおかつMartinez監督がまだ指揮を執っているようなら、今シーズンはもうおしまいでしょうね。フロントには決断を求めたいと思います。

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