L3-7@MIL (Season 14-22)
Hellickson(L2-1) 4.0IP 3ER(6R) 7H 3BB 4K
Dozier 3/4 R
1回裏が全てを象徴していました。1死からChristian Yelichにソロを打たれたところまでは許せます。しかし、Mike Moustakasの打球をAnthony Rendonが弾くエラー(シフトで本来のショートの位置にいたとはいえ真正面でした)。四球で1,2塁となって、Eric Thamesのレフト線にふらふらと上がった打球をAdam Eatonが見失って落下点を通り抜けてしまう凡ミス(触れることもできなかったので記録は二塁打)。このあとタイムリーを打たれて4点のビハインド。迫力に欠ける今の打線を考えれば、試合の流れは決まってしまいました。(試合後のDave Martinez監督は「相手に30もアウトを与えてはいけない」といういつものコメント(笑。)
打線は淡白な攻撃に終始。6,7回に犠牲フライなどで3点を返しましたが、焼け石に水といった印象。9回表には相手エラーもあって1死満塁と最後のチャンスを迎えましたが、代打Kurt Suzuki、そしてEatonが連続三振で試合終了。チームで27個のアウトのうち、実に15個が三振。(試合後のMartinez監督は「ボールをインプレーにしないといけない」といつものコメント(笑。)
6カード連続の負け越しで、今シーズン初の被スウィープ(スウィープはありません)。この時期での借金8は2009年以来のこと。2009年といえば、6月にStephen Strasburgを全体1位で指名した年。シーズンで100敗を喫し、翌年にはBryce Harperを全体1位で指名することになりました。あの頃は完全な再建期でしたが、今は違います。30球団でもトップクラスの年俸総額で編成し、ライバルが大型補強をしてもなお、シーズン開幕前には地区優勝の最右翼と目された戦力を有するチームです。そのチームをしてこんな成績に低迷させた罪は重いと言わざるを得ません。とにかく早く、Martinez監督を解任してください。そのニュースが流れることを期待してTwitterのリロードを繰り返してしまっています。
2008年からこのブログを始めて以来、「なんでこんなチームのために一生懸命ブログ書いているんだろう」と初めて思っています。心折れそうです。
2 件のコメント:
いつもブログを拝読いたしております。
私は2008年からファンになり、Strasburg指名から本格的にMLBを観るようになりました。それ以来ずーっとestoppelさんのブログを読んでいます。
細かい描写やイニング間での出来事、ロースター異動なども分かりやすく書いていただいて、読者としては大変ありがたく思っています。
まだ5月も中旬に差し掛かるところという若いシーズンではありますが、今シーズンに関しては私も観ているのが辛いほどです。これほどまでに戦える選手がそろっているにもかかわらず、地区優勝に絡めるような成績を残せていない今のナショナルズは、本当に観ていられません。
シーズン初めにMartinez監督に関してはコメントしないと書いておられましたが、私なんかはTwitterで不満を毎日のようにぶちまけてしまっています笑 Small Baseballをするだの、基本にかえるだのと言っていたSpring Trainingは何のためだったのかと頭を抱えてしまいます。去年も不甲斐なかったものの、ルーキー監督だから、そしてHarper最終年だから、と怒りを抑えつけていました。しかし今年はそうはいきませんね。
最近ではAAAがフレズノにあることもあり、戦力がずば抜けているHarrisburgの応援に切り替えてしまいました笑
私個人としてはブログは途絶えてほしくないと思っていますが、このチームのありさまでは続けるのも難しいというのも大いに理解できます。書くのも辛いでしょうから、前にやっておられたシリーズ毎のレビューなどに変更されても良いのではないかと思います。
estoppelさんのファンなので、投稿間隔が空いても続けていただけると、私は嬉しく思います。
長々と失礼しました。
コメント ありがとうございます。
暖かい励ましに涙が出そうになりました。一人でもそんな風に思って読んでいただける方がいらっしゃるならもうちょっと頑張るかな。
今後ともナショナルズとともに私への(笑)ご声援をお願いします!
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