W6-4@SFG (Season 73-45)
Strasburg(W14-5) 6.0IP 2ER 4H 4BB 7K 2.91
Lombardozzi 4/5 2double R .280 SB(4)
Werth 2/4 R 3RBI BB K .314 SB(4)
Espinosa 2/4 double HR(13) R 2RBI HBP 2K .255
先発は、160とも180とも言われるシーズン投球イニング制限が大きな話題になりつつあるStephen Strasburg。この試合が終わったところで139回1/3となりました。このペースなら9月の最初の登板で160イニングを突破することになります。チャンスの年に全力で優勝を狙いに行かないのはバカだとか、今休ませて10月に投球を再開させろとか、ブルペンに回せとか、外野はいろいろ言っていますが、フロントのスタンスは一貫して「リミットに達したらシーズン終了」。それでいいです。全面的に支持します。180とか中途半端な妥協をせず、160でいいです。
この試合のStrasburgはやや制球が悪かったという印象。初回は3人で終えましたが、2回に連続四球で無死1,2塁とすると、2本のシングルで2失点。簡単に四球を与えてはいけないということです。その後は立ち直り、6回までちょうど100球で投げ終えました。
打線はTim Lincecumを終始追い回し、4回終了で96球を投げさせて降板させました。初回にDLから復帰後好調が続いているJason Werthのタイムリーで2点。同点に追いつかれた後の3回にはDanny Espinosaの2ランで勝ち越し。1死3塁としながらWerthが三振して2死となり、チャンスをつぶしそうになった場面で、追い込まれながらもファールで粘った末に来た甘い球を逃さず、センターオーバーに特大の本塁打。あの場面で凡退していれば、試合展開はどうなっていたか分からなかったという意味で、価値ある一発でした。
その後は、ブルペン投手から5回と7回に1点ずつ追加して、試合はナショナルズペースで展開。8回、9回に1点ずつ失いましたが、最後はTyler ClippardがBuster Poseyを空振り三振に斬ってとり、ゲームセット。
このロード10連戦を8勝2敗で終え、貯金はシーズン最多の28に戻しました。30球団最高勝率、地区2位のブレーブスとの差は4.5となっています。
MVP: Danny Espinosa
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