W7-4 Marlins (Season 63-42)
Lannan(W2-0) 6.0IP 3ER 4H 5BB 4K 3.46
LaRoche 3/4 double HR(21) 2R 3RBI BB .276
Zimmerman 2/3 2double 2R 2BB .279 SB(4)
Werth 1/2 2R 3BB .282
ダブルヘッダーということで、7月21日に続き、John Lannanが1試合だけの昇格、即先発。立ち上がり四球、シングル、シングルで無死満塁のピンチを招きましたが、ここを併殺の間の1失点だけで切り抜けると、その後は制球に苦しみながらも徐々に建て直し、6回まで無失点。7回表に無死2,3塁からワイルドピッチで1点を献上したところで降板となりましたが、その間に打線が7点を取ってくれていて、悠々の勝ち投手となりました。前回と今回の間のAAAでの登板では4回持たずに13安打6失点と散々でしたが、上がってくればこの結果。さすがです。
1点先制されたとはいえ、むしろよく1点で終わったという雰囲気の中で迎えた1回裏。簡単に2死となりましたが、Ryan Zimmermanの二塁打、4番に入ったJason Werthの四球の後、Adam LaRocheがしぶとくセンター前へのタイムリーを放って同点。さらに2死満塁からこちらも粘った末にMark DeRosaが三遊間を抜き2点の勝ち越しに成功しました。
LaRocheの好調ぶりは恐ろしいほどです。3回裏にはセンターへ2試合連続となる21号ソロ。さらに4回裏は2死満塁で打席に入ると、あわや満塁弾かという3階席に届く超特大の惜しいファールの末に押し出し四球を選び、都合3度の打席で打点を記録しました。6回裏にも後続が倒れて得点にこそつながりませんでしたが、1塁に走者を置いて二塁打。凄味があります。オールスター前後に少しスランプがありましたが、すっかり復活。本来のスロースターターぶりをはっきしてくれれば、タイトル争いにも絡んできそうな勢いを感じます。
一時は7-1とリードし、簡単に勝てるかと思いましたが、終盤にブルペンがつかまり、結局Tyler Clippardを投入して逃げ切りました。
MVP: Adam LaRoche
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