L1-5 Braves (Season 77-47)
Detwiler(L7-6) 5.1IP 2ER 7H 1BB 4K 3.25
Zimmerman 2/4 .285
ブレーブス先発は、7月末に先発にコンバートされてから4戦3勝、前回のパドレス戦では見事メジャー初完封を記録するなど波に乗るKris Medlen。対するナショナルズの先発はRoss Detwiler。2人とも好投し、序盤はゼロ行進。5回表も先頭打者にシングルを打たれながらも、Detwilerがブレーブスの7、8番打者を圧倒して2死となり、この回も無失点で終わるかと思われました。ところが、ここで9番投手のMedlenに対してストレートの四球・・・。なんでやねん!と思っていたら案の定、続くMartin Pradoにセンターオーバーの2点タイムリー二塁打を打たれてしまいました。しょーもない失点をしたとDetwiler自身も感じ、自分に怒りを感じていたことでしょう。次の6回1死1,3塁の場面でわずか78球にもかかわらず交替を告げられると、ベンチに戻ってグラブを叩きつけていました。
それでもまだ0-2。挽回のチャンスはありました。が、とにかく1本が出なかった。まず2回裏に1死1,3塁のチャンスを作りながら、Kurt Suzukiが併殺(これはセンター前に抜けていたかも知れない打球だったのに、一塁走者のEspinosaが盗塁を試みたためちょうどベースカバーに入っていた二塁手が取れたという不運な面もありましたが)。6回裏は1死満塁としながら、Adam LaRocheが内野フライ、Ian Desmondも凡退。ようやくMedlenが降板してくれた8回裏には、1点を返してなお1死1,2塁としながらDesmondが4-6-3の併殺とことごとくチャンスをつぶしていきました。
そして9回表は先頭のChipper JonesのなんでもないゴロをサードのRyan Zimmermanが悪送球したところから始まり、2本の安打にTom Gorzelannyのワイルドピッチと三盗を刺そうとしたSuzukiの悪送球がからんで、3失点。9回裏を待たずに試合終了となってしまいました。
これだけミスが重なっては勝てません。ブレーブスとの差は6となりました。ま、シリーズは勝ち越したので良しとしましょう。なお、ブレーブスとの直接対決は9月14~16日のアトランタでの3試合を残すのみとなりました(レギュラーシーズン)。
0 件のコメント:
コメントを投稿